2015.05.26 岡澤　優紀　第4回インターンレポート
　　　　　　　　　　　 町田市議会議員 吉田つとむ 研修生
　
　　　　　　　　　　　　第36期研修生　岡澤　優紀　明治大学３年生

≪本日の研修内容と感想≫

　今回のインターンシップでは初めて会議を傍聴しました。会議では、政務活動費に関する事について議論されたのが印象に残りました。公費として何か物を買った場合に、それに付随する『ポイント』はどうするかというものです。ポイントもお金と使うこともできるお店が多数あります。そのポイント分が個人のものになってしまうので、たとえば還元率が10％ならばその分を抜いて渡すべきではないか、というものです。それには毎回のポイント計算もしなくてはならないし課題はたくさんあることがわかりました。



　上の写真は、資料請求したことに対して、職員からヒアリングを受けたものです。

　また、吉田つとむ議員の元インターン生とお会いする機会をいただきました。その方は現在公務員として働いていらっしゃいます。つい数日前に関東で2度大きい震度5弱の地震があり都内も揺れました。それに関連して災害時の公務員の行動について伺わせていただきました。災害時にはそれぞれの持ち場につき、被災者へ援助をします。公務員の働きがなければ、避難者の配給物資を行きわたらせるのは困難になることがわかりました。

また、打ち合わせにも同行させていただきました。市民の方からの意見書やまとめた資料がありました。そこには真っ黒に塗りつぶされたところがありました。それは個人情報を守る為のものだと知りました。個人情報が騒がれている中にこういったところまで気が使われていることに驚きました。



　これまた、資料請求をしたことに対する、職員からヒアリングを受けているものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明治大学3年生　岡澤　優紀　(第36期研修生)
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2015.06.1811コメント　　記：町田市議会議員　吉田つとむ　

　岡澤優紀さんは、私が委員の一人になっている特別委員会の会議を傍聴しました。町田市議会では、政務活動費の使途に関して、自身で決めています。開かれて、自分を律したルールとはどのような基準や例示が適当なのか、それを委員会を作って論議して、決定しています。私はその委員を務め、積極的に発言しています。

　元インターン生との面談は、岡澤さんが一人で合いました。あまり、私がかかわらない方がスムーズだろうと言うことで、そうしたやり方で面談となりました。
　
　2件のことで、職員からそれぞれに、ヒアリングを受けました。私が求めた資料請求に合せて、行われたものです。しかし、実際に資料を受け取ると、必要最低限、いや、少しでも外れたら、その資料は外すと言うように感じました。
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