2015.07.31 岡澤 優紀 第10回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 岡澤 優紀 明治大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 最後の研修は町田市主催(*吉田注:最初に記しておきますが、この試合は町田市の主催ではなく、主催:関東ラグビーフットボール協会、主管:町田ワールドマッチラグビー実行委員会となっています)であるラグビーの試合を観戦しました。


 その試合は野津田公園の陸上競技場で行われ、日本のキャノン対南アフリカから招いたチーム、ブルー・ブルスの戦いでした。南アフリカを町田市が招待をしたので、彼らの宿泊費や交通費は町田市が持っているとききました。外国から招くには莫大なお金がかかります。最初はそこまでしてラグビーの試合をする意味はあるのか、と考えていました。当日は
2時間前くらいに会場につき、他の観戦者の入り具合を見ていました。試合開始30分前になっても1万人はいる陸上競技場は空席がほとんどでした。しかしその後、開会式の市長の言葉通りに「今までで一番人数が入った」会場になりました。試合が進むにつれ、人も増えすごい熱気に包まれました。

 駐日大使の挨拶。右手は市長。

 「なぜここまでお金をかけるのか」と思っていましたが、ここまでの人数がきているということは町田市からだけではないはずです。私たちの後ろの席の方々は関西からいらしたようです。一見損に見えるかもしれませんがこういったことにより町田市の知名度が上がり活性化していく良いきっかけになっていくのだな、と思いました。


                                 明治大学3年生 岡澤 優紀 (第36期研修生)
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2015.07.04メント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 岡澤さんは、初めてラクビーの試合を観戦しました。明治大学はラクビーでは古豪のランクですが、総合大学ですので、全部がそれを知っていると言うことは無いでしょう。

 ただし、岡澤さんはその以前に、この来日中に、ブルー・ブルスが練習するところ(キャノン・スポーツパーク)にたまたま行き合わせ、その練習光景を見て、何人かの選手の顔を覚えていました。ほとんどの観客がブルー・ブルスの選手をその日の試合で始めてみたわけですから、大きな違いでした。

 さて、お金の話ですが、この招へいは町田市が行ったわけで無く、主催:関東ラグビーフットボール協会、主管:町田ワールドマッチラグビー実行委員会で実施されたものです。もちろん、町田市は様々に関わりますが、その主役は異なっているわけです。

 そうした努力があって、この町田市立陸上場が始まって以来の入場者を数えたものと思われます。この間、最大の貢献者は事務局長を務めた河辺康太郎市議会議員であったろうと思います。身近に見ていて、その努力を記載しました。

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