2015.02.15 梅田 史夏 第4回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第35期研修生 梅田 史夏 慶應義塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

 本日は町田茶道会が催す月例茶会に2席参加し、その後デザイン専門学校の文化祭に足を運びました。

 お茶席に参加するのは初めてでしたが、吉田議員やまわりにいた方々に扇子や懐紙、楊枝を貸していただいたり、作法を教えていただいたりしながら美味しくお茶をいただくことができました。初めて味わった濃い茶は思っていたよりも飲みやすかったです。お茶会では座り方やお辞儀の仕方、扇子の置き方、お菓子のいただき方など 古くから伝わる作法がたくさんあります。また、茶器や釜、茶杓などの道具にも歴史や伝統がいっぱい詰まっています。私は外国人の友達が多いのでこのように日本の文化を実際に体験して、彼ら彼女らに日本の伝統や文化を伝えていけたらと思いました。その上で今回のお茶会は今まで味わった事のない貴重な体験となりました。

(お茶席では写真を撮れず、会場受付で写真を撮っていただきました)


(町田デザイン専門学校の産学ネットワーク展を訪問。左は同行した友人の川崎忠夫さん)

 文化祭ではイラストやクラフトなど才能あふれる専門学校生の作品を見てまわりました。漫画やアニメは日本が世界に誇るべきサブ•カルチャーです。私がアメリカに住んでいた頃もポケモンやジブリなど日本の漫画やアニメ、映画は大人気でした。

(学生さんが創作した、日本現代妖怪辞典を手にし、別途、購入しました)

 2020年には東京でオリンピックが開催されます。今後日本を訪れる観光客や日本に興味を持つ人も増えていくと思います。古くから伝わる文化も新しい文化も発信し続けてほしいです。

                               慶應義塾大学1年生   梅田 史夏(第35期研修生)
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2015.02.17コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 4日目のインターンシップを大学1年生の梅田史夏さんが迎えました。

 この日は、町田茶道会の月例会に出席しました。この間、お茶席を見た学生が少ないことで、こうした場所に意識してインターン生も同席して参加するように心がけています。私自身、何度かお茶席に出ていますが、場を見極めるような余裕はなく、足の痛さに耐えられない気持ちが先になっています。男性である私は正客を務めれば他の列席者にご迷惑をかけることはないのですが、それでは亭主にご迷惑をかけるので、固辞しました。私の左に、梅田さんが座り、とにかく、薄茶と濃い茶の2席に出席しました。
 楊枝は黒文字とも言われますが、お茶席に来たのが初めてなら、これを使うのも初めての事でしょう。

 次いで、町田デザイン専門学校の文化祭(産学ネットっワーク展)を訪ね、時間をかけて見学しました。前々日、矢島君が訪問している為に、出来るだけ被らないコーナーを訪ねました。
 同じコーナーでは、町田市少年少女発明クラブを訪ねました。梅田さんが名刺を渡しての挨拶を行いました。

 
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