2015.02.25 梅田 史夏 第7回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第35期研修生 梅田 史夏 慶應義塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

 本日は朝から夕方までの研修でした。午前中は古い資料をシュレッダーにかけたり、政務活動費の領収書を整理したりと事務的な作業を手伝いました。また、吉田議員と行政担当者の懇談に同席しました。本会議の一般質問を直前にし、吉田議員は資料集めに大忙しの様子でした。





(忙しそうに、電話で対応しています)

 昼食後は横浜市総務局の人事の方々にお会いしました。私は横浜市民なので今回の話は非常に興味深いものでした。横浜市は平成23年度から知的障害者を対象とした非常勤嘱託員採用制度を導入しています。彼らは横浜市内の区や局に勤務し、パソコンによる情報入力、コピーやラベル作成、書類整理などの事務的な仕事をしています。選考課程 には作文、面接、実技があり、競争率も比較的高いです。雇用期間終了後は、公的機関又は一般企業への就職を目指してもらうということが市の目的だそうです。障害のある人が障害のない人と同じように各々の能力に応じたやりがいのある仕事につける、その手助けをする、素晴らしい事だと思います。今では国全体で障害者雇用対策が勧められていますが、横浜市は先駆けでこのような障害者向けのシステムを導入していたと聞き感心しました。

(梅田さんの質問にも丁寧に答えて頂きました)

 その後、市役所内で横浜市会議員の方にお会いし、少しばかり話をしました 。

                               慶應義塾大学1年生   梅田 史夏(第35期研修生)
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2015.03.02コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 この日、インターン生の梅田史夏さんは、若干の作業をしてもらいました。事務作業の一部で、「市議会会派室などで一部体験」と書いている内容です。
 
 次いで、行政担当者との懇談は、敢えて内容を記しませんでした。特別に秘密の物ではないですが、十分に書き記すほどの材料が無いと言う段階のものです。梅田さんは、短期間に7回も来ており、まだその回数は増えそうなので、話しの途中経過のものも知っておいた方が良かろうとの考えでした。

 次いで、急きょ、横浜市役所に出向きました。実際にはそれ程前ではない時点で、訪問をお願いした次第です。担当部署にお世話にかけてしましました。用件のお話のほか、インターン生伴った訪問と言うことで、横浜市は海外との交流の関係で外国語が得意な人材を今後とも求めていることがわかって収穫でした。もとより、インターン生の梅田さんが初めて訪問した、しかも他の行政の職員の方に、その場で質問が出来て良い機会になりました。

 横浜市役所を訪れて、横浜市会を素通りしてまずいと思い、顔見知りの方にご挨拶すべく、会派室を訪ね、しばらく待機後、久しぶりで2名の方にそれぞれ親しくお話しをする機会を得ました。

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