2015.04.05 梅田 史夏 第11回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第35期研修生 梅田 史夏 慶應義塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

 しばらくぶりの研修です。この日は毎年行われている高ヶ坂熊野神社の桜祭りに参加しました。私を含むインターン生3人は司会をつとめる吉田議員のアシスタントとして働きました。天気はあいにく曇りのち雨でしたが、神社は子どもから大人まで老若男女大勢の人でにぎわっていました。舞台での歌や踊りの出し物、豪華商品を用意した抽選会、焼きそばやフランクフルトの屋台、子ども向けゲームコーナ、ブルーシートを用いた仮設テントの設置など主催者である熊野会さんによる様々な工夫がされていました。 地域の人々の暖かさを実感するイベントでした。このように世代を超えた地域交流っていいな、と思いました。

 抽選会が始まります。舞台上に総代長さんらが集まりました。


 梅田さんは抽選券の手渡し役で、私から券を受けとり駐在さんに渡します。
 ちなみに、鈴木さんは当選券の番号をボードに記入して、境内側に掲示する役目です。
 矢島君は、その撮影を行いました。


 1等賞は、姉妹3人組に当たりました。

 お祭りの片付けを終えた後は吉田議員と他のインターン生と食事に向かいました。春のインターンシップ期間が終わるということで打ち上げです。今回、吉田議員のインターンシップを通して他大学の生徒さんとも交流することができ良い刺激を受けました。とても感謝しています。 


                               慶應義塾大学1年生   梅田 史夏(第35期研修生)
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2015.04.10メント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 春季インターン生3人の研修日程の最終日でした。梅田さんはその最後の参加メンバーでしたが、よく日程を詰めて、この日で11回目の参加となりました。部活をやりながらの日程でさぞかし慌ただしかったでしょう。この日も、部活日程を終え、会場に駆けつけました。

 梅田さんがレポートに書いているように、今回の3人は全く別の大学(鈴木さんは、フェリス女学院大学新3年生、矢島君は明治大学新3年生)で学年も異なっています。とりわけ、梅田さんは帰国した日程から9月入学と言う日本ではきわめて珍しいカリキュラムで動いているわけですが。良く、対応できたと思います。非常に柔軟性を持っていると思いますが、国際化の中で最も必要な能力の一つでしょう。

 この日、祭りは境内全体を使って行われているのですが、神事や前後の片付けを除いて、私はこの神楽殿から一歩も出ていません。司会と言う立場上、自分の所在が不明になると、参加者や観客に混乱が起きる可能性があり、それを絶対に起こさせないようにしているからです。結果的に、祭りの全体の様子は、アシスタントの皆さんに、時折、外を見てもらって確認していた次第です。

 さて、上記の1等賞を受け取った子どもさん達は、当日の演芸プログラム中の盆踊りの参加メンバーでした。楽屋内で一緒に撮影したものです。この皆さんは、(勉強好きになるよう)梅田さんとも挨拶したのですが、その時の写真が無かったのが残念でした。


 1日の日程を終え、かつ、春季インターン生の研修予定を終え、打ち上げとしました。もちろん、未成年者が一緒ですから、全員アルコールはありません。全て、ソフトドリンクです。

 なお、梅田さんには、インターン研修期間の延長を話しています。大学の授業、あるいは部活、その他のやってみたいことを含めながら、帰国子女と言うあり方が生かせた研修体験の参加をしてもらいたいと思っています。

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