2015.02.06 矢島 宏友希 第2回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
         第35期研修生 矢島 宏友希 明治大学新3年生

≪本日の研修内容と感想≫

  
 今回は吉田議員の仕事の中で印象的なものとして、クトロヴァッツコンサートの演奏利用申込書の記入作業を行ったことについて記録します。
 吉田議員が実行委員長として開催されたコンサートですが、演奏された楽曲は著作権法で保護された著作物であり、その財産的価値をJASRACが管理しています。つまり、勝手に複製をしたりインターネットにアップロードしたり、そして演奏することもできないのです 。使用許可を得るためには申込書を送り、許諾書を得ることが必要ということでした。演奏時間を記入するところもあり、これによって発生する金額も変わることも知りました。
 私は法学部所属で著作権についても学習しましたが、実際に申請して著作物を扱うという体験は初めてでした。コンサート運営において、演奏者や会場など目に見えるものだけでなく、法という問題も扱わねばならないのだと実感しました。

 銀行で引き出しと、郵便局で振り込み。郵便局では局長の内海様にお会いしました。
 南中学校で、別のインターン生の鈴木彩花さんが訪問してお世話になった校長先生に挨拶。
 印刷会社の株式会社アベ企画。印刷代の支払いと、営業部部長さんお会いしました。
 吉田議員の仕事場で、インターン体験記 の執筆。たくさんの方が目にする文章なので、読みやすいものになるよう注意しました。
 上記の文章:クトロヴァッツコンサートの演奏利用申込書記入。

                                      明治大学新3年 矢島 宏友希(第35期研修生)
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2015.02.06コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 矢島君は、2日目の参加となりました。比較的にデスクワークが多い日でした。
 大きな取り組みでは、著作権に関わる文書の作成の実務を行いました。具体的には、私が主催した、クトロヴァッツコンサートを日本著作権協会に提出する書類を記入してもらいました。当然、著作権料を支払わないといけないわけです。経験上、決して小さき金額ではありません。
 
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