2016.08.18 小林 加苗 第4回インターンレポート
      
              町田市議会議員 吉田つとむ 第38期研修生

           第38期研修生 小林 加苗 白百合女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今回のインターンシップでは、婦人服を中心にテレビショッピングやインターネットで幅広く展開している株式会社アイ・エム・ユーさんを訪問しました。アパレル業界に関しては一女性としてはやはり興味のある分野です。服というのは、着る人の個性を最も簡単に目で見える形で表すことが出来る一つのツールだと思います。それは、自分を素直に表現出来るということでもあり、相手が「顔」の次に見るべきポイントでもあると思います。

 先述したように、訪問したアイ・エム・ユーさんはインターネットだけではなくテレビショッピングにも活動の幅を広げています。今私たちのような若者の中では、インターネットで服を買うことが当たり前になりつつあります。これは、スマートフォンの普及により手軽にインターネットを通して「いつでも・どこでも」買い物が出来るという点で支持されています。この手法は若者をターゲットとしている場合に非常に有効であると実感しています。しかしアイ・エムユーさんでは若者はもちろんのこと、年配の方にも同じようなサービスを提供するべくテレビショッピングを行っています。お客様の世代を考慮して活動を展開させるということから、いかにお客様の目線にたっているかということがわかります。

 通販というのは実際に商品を目で見て触ることができないという特徴があります。その中でいかに商品をアピールするかという難しさを教えていただきました。テレビショッピングであれば、限られた時間の中で一つ一つの商品を十分にプレゼンする必要があります。話を聞いていて、とても容易なことではないと痛感しました。

 アパレル業界は、常にトレンドがありその波に左右される激しい世界です。しかし、着る人を輝かせるためにその激しい波に乗って戦っている姿はかっこよく、憧れの気持ちを抱きました。また、お客様の目線にたって考える大切さを学びました。

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2016.08.18 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 この日は、3人のインターン生がそろいました。数カ所を訪れましたが、小林加苗さんは、株式会社アイ・エム・ユーに関してレポートしました。この株式会社アイ・エム・ユーの岡田社長は、名門のナイガイ(旧内外編物)の出身です。繊維産業が日本の基幹産業であった時代から、時代は変わり、繊維産業の大半の企業が衰退しています。他方で、若者を対象にした低価格帯を主体にしたユニクロと言う成長企業が有る中で、新たにTVショッピング分野の販売に進出したのが、この株式会社アイ・エム・ユーです。その製品はユニバーサルデザインの思想にもとずいて作られています。小林さんの世代はTVショッピングを利用する人の割合は少ないのですが、高齢世代には大きく普及する分野に注目してレポートしています。

 他に、リボンの分野で世界トップクラスの株式会社 SHINDOの東京ショールームを見学しました。1万点のリボンが展示される楽しいスペースでした。



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