2016.08.18 武者小路麻理 第6回インターンレポート
      
              町田市議会議員 吉田つとむ 第38期研修生

          第38期研修生 武者小路麻理 昭和女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今回は参議院事務局の課長補佐として活躍されている職員の方とお話する機会を設けていただきました。昔、吉田議員の元でインターンを受けた先輩でもあり、終始和やかな雰囲気で進められたことは非常に嬉しかったです。

 まず主な仕事を教えていただいたのですが、そこから驚きがありました。事務局庶務部議員課の人は、参議院議員を隈無くフォローすると言うのです。秘書に関する事務手続き」、保険の登録、引退した議員の栄典への推薦、果ては給与計算業務という、人事部が行うような仕事も担当だと仰っていました。参議院には242人もの議員さんがいらっしゃいます。それを20人余りの人で担当するのは、大変という言葉では済まされない程激務ではないかと感じました。

 しかし、この職員の方はこの仕事を始めて13年になると言います。数年ごとに部署を異動し仕事内容も変更になるとは言え、忙しいものには変わりないと思います。インターンを通して政治は身近なものだと気付き、政治家の方たちの手助けをしようと志したこの職員の方は、自分の理想の姿と近いのだと考えました。自分は今になっても志望が見付からず、就職活動に多大な不安を感じていますが、少しでも誰かの助けになるような人になりたいです。


 山東昭子参議院議員事務所に立ち寄りました。 政策秘書の勝俣さんに挨拶しました。
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2016.08.19 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 この日は、都心で何度か豪雨に見舞われました。そのために、移動時間中にずいぶん時間を取られました。相手先にもご迷惑をかけてしまいました。それぞれの皆さんが丁寧な対応をしていただきました。

 通常、「国会」と言えば、「国会議員」なのですが、それらを陰になって支えるのは事務局です。そしての事務局員です。地方議会では、その職員は区長部局に移動するケースが多いのですが、国会では、参議院と衆議院でそれぞれに採用されます。当然、行政府の職員とも人事交流は基本的にありません。それだけ、独立性が高いということでしょう。そうした環境ですが、職員はそれぞれ院の中ではさまざまな部署を移動して、全部のポジションをこなしていきます。元インターン生はその一通りのポジションをこなしているようで、私自身大変うれしく、頼もしく思っています。

 この日は、様々の場所に行きました。他のインターン生のレポートもご覧ください。

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