2016.09.13 武者小路麻理 第11回インターンレポート
      
              町田市会議員 吉田つとむ 第38期研修生

          第38期研修生 武者小路麻理 昭和女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今日は総務常任委員会審査の傍聴をしました。傍聴席が本会議場よりも議員の方々と近かった為に、皆さんが質疑、討論や採決を行う様子を細かく観察出来ました。

 審査は時間をかけ作られた資料を元にしながら、十分か場合によっては十五分以上を費やして概要の解説を行っていました。そして、議員の方とそれ以上の時間をかけて質疑応答をします。私が拝聴した時、最初は淡々と進んでいる雰囲気だと感じました。しかし、それは話をやり取りする人次第で変わるそうです。

 それと、同時に行われていた健康福祉常任委員会の審査も少しの間だけ傍聴させていただきました。こちらは町田市役所で実施されているパブリックコメントの話が印象的です。お恥ずかしい話ですがパブリックコメントという制度が町田市に存在していたことを知らなかったので、興味深く拝聴しました。私は、住民の意見を聞く機会を設けることに関しては賛成です。ただ、市側が一方的に要望に応えるだけでなく、市民と対等な関係をもって町田市をより良い地域にしていくことが出来れば、パブリックコメントの重要性は更に高まると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016.09.14 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 武者小路麻理さんは、この日、他の3人のインターン生と一緒に、市議会の委員会を傍聴しました。健康福祉常任委員会で出てきた用語で「パブリックコメント」と言う名前の制度を知らなかったと書きました。私は、たまたま、総務常任委員会で、この「パブリックコメント=パブコメ」が分かりにくい制度で、実際にそれを一般の人がかかわることが難しくなって入ではないかと尋ねました。そのことによって、一部の人も意見によって、物の考え方が誘導されることを心配したものです。そうしたやりとりを聴いてくれれば少し違ったかなと思いました。

 いずれにしても、武者小路さんが議会に来る日程はこの日で終了し、外部の日程を残すのみとなりました。

            トップページに戻る インターンページに戻る  リストに戻る