2017.07.10 宇都木 彩名 インターンレポート(8)-2
      
              町田市会議員 吉田つとむ 第39期研修生

                 宇都木 彩名 津田塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫
 
 吉田つとむ議員の元インターン生で現在は国家公務員として働いている方とお話をしてきました。気遣いが素晴らしい女性で、話しやすさ、親しみやすさを感じる方でした。彼女は参議院事務局でお仕事をしています。参議院事務局は国会議員の補佐のような役割をしている部署です。ただし、職場は一定の年数で配転があり、会議の裏方を担当する部署や、政策調査を担当する部署にもいたことがあるそうでした。

彼女を訪ねるため私たちは参議院議員会館に入りました。彼女と面会するためには入念なセキュリティチェックがあり、安全性の高い設備が施されていると感じました。

  私は結婚をしても継続できる仕事の一つとして、公務員という職業に魅力を感じていました。その元インターン生も現在結婚しているそうです。平日はお仕事をし、週末は基本休みなので家で過ごす、そんな彼女の生き方に憧れの気持ちを持ちました。仕事と家庭へ、バランス良く力を注いで過ごすことは難しいと思います。しかし、それが可能である公務員という仕事は私にとって、とても魅力的に感じます。

以前、彼女の職場は女性の割合は2割程度だったそうです。しかし、現在は男女の比率は半々だとお聴きしました。それは家庭を持ちながら仕事をする女性が増えた結果だと思います。

  国家公務員である元インターン生の彼女とお話をし、さらに公務員という仕事に関心を持ちました。また彼女の周りをよく見て、素早く行動する気遣いに感心しました。本日はお仕事についてだけでなく、大人としての行動についても学ぶ点が多々あり充実したインターン活動になったと感じています。
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2017.07.12 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 宇都木彩名さんを伴い、2か所の訪問を行いました。その内の一つは、国会職員(参議院事務局職員)を務める元インターン生の職場です。秘書とは別の側面から国会議員を支える、とりわけ公平性が求められる職業となります。吉田つとむにとっては、所期のインターン生であることで、その伝統を学んでもらいたいとことと、それぞれの職業がどのようなものか具体的に知ってもらいたいということがあります。

 こうした訪問活動は、インターン生がこれからどのような仕事を選択するか、その選考を進めるためにもつながってもらいたいと思います。

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