目黒にあるホテル雅叙園東京と目黒区美術館を訪問し、展示物を鑑賞してきました。
　　

　ホテル雅叙園東京では、7月1日から8月27日の期間で、和のあかりを題材にしたアートイルミネーションの作品が展示されています。東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台に全国から「祭り」「アート」「職人」「アクアリウム」のジャンルを中心に30を超える出展者が一堂に会します。日本各地の作品を鑑賞することができ、地域それぞれに文化が存在することを知り面白さを感じました。作品を観て改めて日本独特の風流の良さを実感しました。

　次に訪れた目黒区美術館では、ドイツ・スイス・北欧を中心にしたヨーロッパの木の玩具が作品として展示されていました。ここでは木材を使用して職人の手によって作成される、ヨーロッパの伝統的な玩具を鑑賞することができます。一つ一つの作品は職人達が手仕事で丁寧に仕上げ出来上がったもので、そのため作品からは技術の繊細さが伝わってきました。

　　

　本日は和のあかりを基調にした展示物とヨーロッパの伝統的な玩具の展示物を鑑賞し、国や地域のそれぞれの意匠を学ぶことが出来ました。国ごとに異なった様々な伝統的なものに、今日という一日で美術的な価値を感じることができ、充実したインターン活動になりました。
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2017.08.26　コメント　　記：町田市議会議員　吉田つとむ インターンシップ

　この日の宇都木　彩名さんは、第40期研修生の村上　真由さんと一緒のスケジュールを組みました。村上さんが美術館にも感心があったためです。

　この日は、目黒区議会のいその弘三議員（前議長）のお世話になり、お手数をおかけいたしました。おかげで、２か所の施設をスムーズに巡ることができました。私は、雅叙園の東京都指定有形文化財「百段階段」の存在を初めて知りました。自宅に戻って妻に話すと、その施設のことも、今回の企画のことも知っていましたが、ですが、それを直に見たのは私でした。

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