2017.09.24 宇都木 彩名 インターンレポート(16)
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第39期研修生
                 宇都木 彩名 津田塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫
  
 本日は町田のシバヒロで開催されている、RUN伴町田2017というイベントに参加しました。

 RUN伴(RUN伴 “とも” )は、認知症の人や家族、支援者、一般の人が、認知症の人と共に、誰もが暮らしやすい地域づくりを提案して行われた催し物です。これは認知症の人の家族や支援者、一般の人々が、北海道から沖縄までリレーをしながら一つのタスキをつなぎ、ゴールを目指すイベントです。2011年から毎年開催し、開催地域を広げてきたそうです。

  

 吉田議員はランナーとして当イベントに参加しました。タスキを受け取り、シバヒロの会場まで走るという大切な役です。吉田議員は走ることが久々のようで、若干緊張していました。

  

 このリレーは数人サポーターの人が付き、ランナーと一緒に走ります。それを見て、多くの団体が支援を行って開催されているイベントなのだと実感しました。また寄付金が活動の原資となり、イベント経費を除いた差額が出た場合は、「認知症まちづくり基金」などを通して、地域づくりと認知症の人のために活用されます。当イベントは、より良い地域づくりのために欠かせない行事であると感じました。このイベントにより、認知症の方々が安心して暮らせる街だと感じていただけたら嬉しいです。


 
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2017.09.23 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 この日の宇都木 彩名さんは、私が参加したイベントに同行しました。全国規模で実施されるものですが、RUN伴(RUN伴 “とも” )というものに区間を区切って、議長のその一区間を担当するというものです。スタート時点に宇都木さんに来てもらい、そのスタート写真を撮ってもらい、ゴール地点には後から到着してもらいました。その関係で、宇都木さんが写した写真は、スタート時点に限っています。

 なお、こうした走るイベントは、阪神大震災の被害者組織「そして、神戸」が、被災者救援を訴えて、東京への行進団を作り、走り続けた行動がありました。縁があって、その際、町田市内区間の走行者を募り、自身でも一区間を走ったことがよみがえりました。


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