2018.09.22 林 夏碧 インターンレポート(9)
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第42期研修生

              林 夏碧 昭和女子大学 1年生 

≪本日の研修内容と感想≫
 
 本日は待ちに待ったクトロヴァッツコンサートの公演日でした。一か月前から準備を進めていき、いよいよ本番を迎えるとあって集合したときから緊張していました。

 私の担当は舞台アナウンスでしたので、本番が始まるまでお客様を席まで誘導していました。そして本番数分前、同じ実行委員の方が緊張しているかどうか聞いてくださったので「アナウンスを行うのは初めてですが、演劇部の時に何度か舞台に立ったことがあるので緊張していません」と答えたところ「頼もしいわね」と言ってくださり、その一言のおかげでよりリラックスした気持ちでアナウンスを行うことができました。観客席で主役のクトロヴァッツ兄弟を見ながら演奏を聴くことはできませんでしたが、ピアノの音から彼らが楽しそうに演奏している様子が舞台袖にまでひしひしと伝わってきましたので観客席で見ていた他の研修生の皆さんはより深く感動したと思います。

 コンサート終了後は懇親会に参加し、吉田議員や奥様が「英語コミュニケーション学科ならクトロヴァッツ兄弟と英語で話していきなさい」とおっしゃられたので近くにいらしたヨハネスさん(兄)と主に話しました。会話が盛り上がっている様子を見てか、懇親会に参加していらした方々に「通訳をして欲しい」とお願いされましたので『日本のお酒とオーストリアのお酒のどちらが好きか』『ピアノを弾かない日はないのか』など自分が絶対しないであろう質問を通訳し、ヨハネスさんの答えをまた通訳することでより深くヨハネスさんについて知ることができました。その後ヨハネスさんに「このコンサートを大学の友達や先生に伝えて、もし時間があったら一緒に来年のコンサート観に行きますね」と伝えたところ「Definitely!!(絶対だよ!)」とおっしゃっていました。



 この2か月間のインターンシップをクトロヴァッツコンサート成功という形で締めくくることができて本当に嬉しかったです。初めてのインターンシップかつアルバイトなども経験したことがなかったので吉田議員からいくつかご指摘を頂きましたので(特に敬語に関して)これからの大学生活で直していきたいと思います。英語に敬語という概念はあまりないですが、「美しい」「優しく柔らかい言葉」と称される日本語を使う一人として正しい日本語を身に着けていきたいと思います。

 大学1年生の未熟な自分を受け入れ、10回に渡って貴重な体験をさせてくださった吉田つとむ議員に感謝の意をこめて。2か月間ありがとうございました。

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2018.09.29 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 一緒にかかわった宇都木さんの場合は、このクトロヴァッツコンサートの開催を決定する以前(1年半前)からかかわました。林さんの場合は、その2回月前からでした。ただし、林さんも実行委委員会の開催と、会場の下見会にも参加する機会を設定したので、コンサートの開催がどのようなものか、その一端が学べたと思います。





 コンサート自体は、その日の2時間ばかりのものですが、観客の皆さんの集合、来場、拍手などがあって成立するものです。私はそれらを会場ロビーにいて、進行を見守っています。始まると、一切会場の中には入っていないわけです。この日の林さんは、影マイクを担当しました。大きく明瞭な声が出ていました。

 出演者との懇親会でも、良くクトロヴァッツさんと話ができていました。

 そうした経験が、これからの様々の人との交流に活かされることを願っています。林さんはまだ1年生ですので、まだまだ、これから伸びしろがあることを期待して、その成長を願うものです。

 記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会

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