2018.08.10 永濱 一久 インターンレポート(7)
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第42期研修生

              永濱 一久 明治大学 新3年生 

≪本日の研修内容と感想≫
 発達障害の言葉以上の重みを感じた一日

 伊勢原にあるこども発達支援教室アクアを訪問しました。ここでは障がい程度にかかわりなく対応が可能な個別・少人数による療育指導と認知力の向上を重視した実践型プログラムを提供するところです。一般の放課後等デイサービス事業所とは異なっているとお聞きし、子ども一人一人に応じた教育を提供することが求められるため仕事をする上での難しさを感じました。将来を形成し成長していく世代である世代を教育することは非常に責任感のある仕事であると感じました。普段はあまり関わる機会は少ないですが、マイノリティーとしばしば表現されてしまう発達障がいを持った人々に私は、マジョリティーとして社会で活躍できる整備を進めるべきであると感じ、社会人になり会社を通してできることがあれば支援をしていけたらなと思います。

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2018.08.18 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 今回は、「こども発達支援教室アクア」を見学しました。発達障害児の施設は沢山できていますが、私自身いくつも見回ったものでなく、その知識も極めて限られたものです。そのこともあって、どのような施策が必要で、そのような事業所が望むべきものか、実際を知り得ているわけでないことで、せっかく機会として今回の訪問としました。

 永濱さんはこれから社会人となるわけですが、その基本的なスタイルは、自分が個人としてどのようにかかわるかと思います。もちろん、なにかと深くかかわると、他のことはそれに次ぐか、あるいはもっと薄くなりますたが、それは仕方が無いことだと思います。なんにでも関心が深い、あるいはかかわりを持つと言うことは難しかろうと思います。

 また、多くの皆さんが企業に就職するわけですが、そうした企業(会社)は全く別の機能を持っており、自分が関心を持ったこと、あるいは必要と思った社会的な事象に対応する関係があるかどうか不明です。会社の場合は、それが利益を生むか、生む可能性がある事業であることが求められます。会社としては当然のことです。

 ここでは記述が無いのですが、行政は社会や人に問題があれば、何かをやらないといけないとする役割を果たす機能が求められる機関です。政治家は様々の住民の声を集団で、あるいは個別で聞き取り、受けとめる、対等な立場でことの可否をお互いに話し合いしながら、結果的に行政に反映させるのが仕事だと思っています。

 もとより、自分自身がそうした要求を果たす能力があるかどうかどうかは別して、住民からは結果を求められるわけです。政治家を続けるとすると、頑張りやスタンスだけでは人の評価を得続けることはできるはずもなく、人はその実現性を求めているわけです。
 記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守連合

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