2019.08.09 石井 七海 インターンレポート2回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第44期研修生
                 石井 七海  昭和女子大2年生

≪本日の研修内容と感想≫
 
 今回は町田市民文学館ことばらんどを見学しました。



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階展示室で行われていた、「縄文土器をよむ~文字のない時代からのメッセージ~」の展示を見ました。この企画展では、町田市にある1000カ所以上の遺跡の中から出土した縄文土器や土偶が展示されていました。町田市は縄文時代の発掘資料が特に多いそうです。町田市でこんなに多くの発掘物があったのも驚きでしたが、自分の目で縄文土器を見たことは初めてだったので、本当に縄の模様が付けられていることや、縄文時代の土器がこんな風に現代に残っていることにも感動しました。自分が小中高で学んできた日本史が、教科書の中だけの歴史ではなく、本当に史実としてあったことなのだと実感することができました。昔の人たちの想いは短歌や小説からわかることもありますが、文字の無い縄文時代は土器や装飾品を通して自分たちの想いを表現していたのだと思いました。

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2019.08.14 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 以下の写真は、平安時代のもので、町田市では最初に文字が入った土器です。ただし、町田市は、縄文時代に生活文化がとても高かったことがうかがえる土器類の作品が成瀬のなすな原遺跡から多数見つかっているのをはじめ、市内各所の遺跡から無数の縄文文化の高さを示す作品を出土しています。
 私は、こうした地元になじんだ貴重な文化を発掘すること、今になじむ環境を再現して伝承していくことに価値があると思っています。
 
 記 町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会

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