2019.05.09 長井 健太 インターンレポート6-2回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第43期研修生
                 長井 健太 首都大学東京3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 東京ビックサイトで開催された、「Japan IT Week」を訪ね、多くの企業のブースを見て回りましたが、強く印象づけられた項目の一つとして、「業務内容の多角化」が挙げられるように思います。様々な技術の発達と普及、あるいは急速なグローバル化によってわたし達の暮らしは数年単位で様変わりしており、企業も様々な事業展開を行うことで生き残りを図っていることが感じられました。

 たとえば、ある地図制作会社が出展していましたが、地図ではなくマーケティングのサービスを宣伝していました。一見結びつかないように見える両者ですが、地図制作の過程で用いられるGIS(高度地理情報システム)のデータを商業分野に特化させることで、どのような商品が売れているのかを地域特性(オフィス街・観光地など)ごとに分析するツールとして発展させている、とのことでした。

 また、別のある印刷会社は、通常の封筒とは異なり内側に緩衝材を取り付けることで、対衝撃性を高め、重要書類や精密部品などの輸送にも利用できる梱包資材を開発し展示していました。

 「多様性」という言葉を昨今よく耳にしますが、個人の生き方だけでなく企業もまた「多様性」を求められていることを実感した1日でした。

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2019.05.14 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ

 
今年の東京ビックサイトの展示会をインターン生を伴い、訪問しました。前回のレポートは総体に関するものでしたが、このレポートは長井さんが特に気になったものを記載してもらいました。会場では、一緒に回ったところと、個別に回ったところがありますが、後者の部分に該当します。
 最後の記載は、一緒の回ったコースとなります。
 なお、写真は、記事とは異なったコーナーで撮影したものになりました。
 
 記 町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会

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