2019.08.08 中里 叶夢 インターンレポート6回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第44期研修生
                 中里 叶夢  玉川大学2年生

≪本日の研修内容と感想≫
 
 今回は議場を見学させていただきました。町田市議会の特徴としてボタンでの採決が行われているという点があります。ボタンは賛成と反対の2つのボタンしかないため、どちらでもない場合などは棄権ということで退室する必要があります。今回は実際にボタンを押させていただき、議会事務局という議会の仕事をする職員の操作盤も操作させていただきました。町田市議会の中継で用いられるカメラやマイクの操作も体験させていただきました。議会では次々に発言者が移り変わることもあると思いますが、その都度議会事務局はカメラとマイクのコントロールを行う必要があるため瞬時の判断力が求められると感じました。その点に関しては定例会開催時に傍聴させて頂き、改めて確認したいと考えています。
 
 また、町田市議会では市議会だよりという一般質問の中から抜粋された質疑、答弁や可決された議案の概略などを見ることができます。そのため、このような議会の様子を知れる媒体を多くの方にご覧頂くことが私も含めた有権者が当事者意識を持ち、投票を行うことの一助となるものだと感じました。
 
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2019.08.10 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 会派室で、大西議員に挨拶し。その外国からのお客様等と、本会議場で記念撮影。

 夏季のインターン生が二人そろったところで、議会の説明と議場見学を行いました。いずれ、会議を行っている際に、傍聴を行うことになります。実際には、大半が会議になり、採決を行う場面は限られます。

 こちらは、委員会室です。

 議員にとっては、最も重要な局面です。大半の議案や請願が、賛成多数、全員賛成で「可決、あるいは採択」となります。その他、様々の様相があり、その個々の判断には一定のあるいは深い知識が必要になりますし、それが無い人は行政の言いなり、あるいは大きな声に従う傾向に陥るでしょう。

 記 町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会

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