2019.03.04 田代杏夏 インターンレポート6-2回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第43期研修生
                 田代 杏夏 東海大学新3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今回は、町田市民病院を見学しました。病院内の見学では、全コースでマスクを着用しています。


 
 町田市民病院は診療科
21、診療部門9からなる町田市の病院です。医事課長さんに病院内を案内していただきながらお話を伺いました。最初に医事課を見学しました。ここでは患者の退院後の支払いについての計算や文章作成などを行っており、専門的な知識が必要だそうです。栄養管理室では病院食の献立や栄養管理に関する仕事を行っています。毎日スタッフの方が病院食を実際に食べてチェックしているそうです。
 緩和ケア病棟では、病気の治癒を目的とするものではなく、がんと共に生きる患者とその家族の痛みや苦しみを和らげる医療を行っています。病室は個室で、患者の家族に治療などについて話す家族説明室が設けられていました。
 
 
 小児科は町田市で唯一、予定より早く生まれたり、低体重などの新生児を治療する
NICU(新生児特定集中治療室)を備えています。その室内の中で一番遠くの場所からでしたが、保育器の中にいる小さな赤ちゃんとそのお世話にされている看護士さんの姿を見ることができました。普段は関係者以外入ることはできないのでとても貴重な経験をさせていただきました。
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2019.03.20 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ

 私が市民病院の内部まで見学したのは初めてです。人のお見舞いではたびたび訪れておますが、それはあくまで入院患者の病室に限ったことです。また、一度だけ「白内障」の手術で1日の入院したことが
ありますが、それは患者としてのもので見学とは違って、特定の場所のみの入室に過ぎないことでした。
 病院のバックヤードを見たこと、他方で、NICU(新生児特定集中治療室)を遠くからではありましたが、見学できたことは何よりのことでした。
 この日は、インターン生の田代さんと一緒に廻ったことで、より落ち着いて見学ができました。


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