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若者育成の街・交通文化都市

詳細版:吉田つとむのインターン生 体験記4回

2020.03.23 松村 エミリ インターンレポート4回
町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第45期研修生
     松村 エミリ  高校2年生 

≪本日の研修内容と感想≫


 写真は、下段の分を含めて、いずれもこの日の撮影ではありません。事前に議事堂、議会図書室を案内し、それを撮影したものです。当日の会議のあわただしさを想定していたものです。
通常、議会傍聴席で傍聴を行えるのですが、今回はコロナウイルス対策により、議会図書室で、中継を傍聴しました。議会図書室での傍聴者は前例がなく、初めての試みでした。

議会の様子を今までじっくり見たことがなかったので、議員の先生方が発言していらっしゃる所を見て、町田市の現状の問題を身近に感じることが出来ました。

村まつ俊孝議員

1?施政方針(p。14)

人口減少、少子高齢化により、民間と行政が協働するべき

具体的には何を行っているのか?

市→民間とコラボすることは、地域価値の向上を目指すうえで必要である

そのために、民間企業たちと目指す方向性のビジョンを共有する必要がある

具体例は、南町田公園とスヌーピーミュージアムと三井住友海上火災保険株式会社と

町田市認可幼稚園災害ガイドラインを民間企業と協働

今後、この活動を増やすためにも市の情報を開示していく

そして、成功例を広報していき、ロールモデルとして民間企業に示す

考察;市民のためになるのであれば、積極的に推進していくべきだと思いました。

   吟味する必要がある例外も視野に入れて市の活性化につながることを願っております。

2?第七号議案

給食の喫食率が低い、中学校給食の予算反映は?

無料試食会のアンケート結果をどのように反映させるの?

市→*アンケート結果

8割の生徒が参加した。現在は9.9%の喫食率だが、25%を超える新一年生の学校も存在

2割が給食を利用したいと回答

給食まずそうというイメージがあると多くの生徒が回答

給食の生徒の希望は、美味しいものに、温かいものに、量が調整できるように

という意見が多かった

*アンケート結果からの対策

 右の対応策として、メニュー希望のアンケートをとる

 傍線部は現状、設備により難しい、他市の研究を行う

 (同じくランチボックス形式の他市は主菜のみを温めることで改善している例があり)

 弁当が不満じゃないから、不自由なく利用できるようにするイレギュラー対応する

*今後の取り組み

カラーパンフと5食無料体験

 *この事業の目標

2020年夏までに喫食率の目標は30%を目指す

*予算について

温かい給食への予算なし

3?新しい視点で社会課題を解決できる民間との協働のためには

民間向けのワンストップ窓口を設けるべき

民間からの提案窓口がないため、アプローチしづらく、スムーズにできないのが現状

例として買い物しづらい都営小笠の移動販売

都営住宅で、民間が独自に販売業者を選定

市→検討する



松葉ひろみ議員

1?施政方針(p.3)

*合計特殊出生率改善への取り組みは?

環境づくりへの具体的なものは?

市→しっかりサポート面接、個別に対応、教室開催など

*ネグレクトについて

育児不安を話せないのか

市→面接から支援継続してる

*登録に市役所に出向かなければいけないハードルが高い

面接が普及されてないため利用しづらい

チラシ、サイトで告知のみでは衆知認識は望めない

衆知が大切である

*産前産後ケアについて、都が示した企画に参加するの?

市→都の指示を待って検討



齋藤かつひろ議員

施策方針(p.7)

1?介護人材不足の対応は

市→2011年度に介護センターを開設し、生きがい創出を目指す

328人介護人材バンクに登録した

外国人には日本語学習支援から行う

また、介護の理解を広めるために小中学生にも広報する

アクティブシニアの活動。社会貢献が生きがいに

国際交流センターの介護の企画150名参加

就労につながったのか5名がつながった

隙間時間バイトなどを例に介護不足解消を

考察;若年層が高齢者と触れ合うことで介護への理解が深まり、思いやりの持てる人材育成のためにも、積極的な広報活動が望ましいという意見に同意。小中高生のうちに、もっと介護施設にボランティア訪問する機会があればいいのではないでしょうか。

おんじょう由久議員

第七号議案

*南町田拠点創出まちづくりプロジェクト

市→進捗状況に応じて対応

*駅前のマンションなどから通学環境を整備すべき

国道の東側、自転車も



東友美議員

第七号議案

*電話番号は変わらないのか

市→専用な電話回線を用意、新規窓口開設

現在の委託事業者の選定理由は引継ぎしやすい、信用できる

適任者を配置させる、資格認定者が選考基準、大学院生など

相談者に応じて適任部署を紹介する



戸塚正人議員

施政方針(p.6)

*町田市のコロナ対策事業について

3/2から休校など自粛の影響の支援策は

特養への対策は

市→事後報告とはなるが

1? @2/25に卒業式などの検討開始

2/27臨時休校勅令から検討

2/28小学校臨時休校決定

A学校判断にした

B3/31まで市主催のイベントは原則として延期、中止

C2/28 融資500萬上限で1.5%の利子を負担

D報告を助長

Eひとり親ヘルパー事業

2? @電話相談対応

BPCR後に対応

インフルエンザ対策本部の体制と同じ

給食は何か特別な対応なし

学童保育クラブは学校の施設を利用していく方針

学童は利用者減、2月で退会の事例が多い、マスクないため配備、消毒液備蓄ないため配備できず、学校の再開方針は刻々と変わる状況を見て判断により未定

*対応が速い部分もあったと評価

国も見ながら、町田市独特の方針を審議するべき

イベントに関しては、感染拡大の余地があるとしているが、4.5月の事業を市民は悩んでいるが、指針となれるような町田市の方向性は示さないのか

市→基本は東京都と政府に従う

*方向性は未定だが、東京都にゆだね、町田市として東京都に判断の催促はしないのか

市→しない、あくまで受動的である

*今の融資政策で十分でない場合の対応はしないのか

市→個別企業、事業の支援は平等性を完備するために研究していきたい

*一名の感染者についてコメントは出したが、記者会見はしていないが、公表方法に基準はあるのか

市→基本方針は市区町村など、個人情報は開示しない

してはいけないわけではないではないため公表は各市自己判断

*影響の大きい施設の基準は?

市→状況判断からリスク検討するから、一律定義しない

考察;国の規模での判断と町田市だけの規模の判断の基準が同じだとは思えない。

   都の基準に準ずるのも大切だが、都の対応が遅くなった場合は町田市独自の判断を下すと提言してもいいのではないか。



深沢ひろふみ議員

第七号議案

1?クローンブックを採用

3?デジタル教育に対応したデジタル教科書を採用していく

4?2021年度に全ての事業が完了していく予定

2020年度から町田市の将来予測を行い、課題に備える。

シナリオプランニングを研究、2050年の未来を予測

解決課題が明確になる、自治体に活用できるかは不明のため、大学と協力して研究する


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上で、終了しています。
2020.04.06 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 松村さんのレポートの到着が遅くなっていました。承知していたことです。本日、到着しました。高校2年生にとって、とても忙しい時期と言えます。
 研修生(松村エミリさん:高校2年生)の傍聴日記です。傍聴は、議会図書室のモニターを使い、個人質疑の午前を傍聴し、その後は本人のスケジュールで、議会を出ています。そのため、その該当部分だけの掲載になっていることをご承知ください。吉田つとむの質疑時間には、松村さんはいませんでした。記載内容は、いわゆる、あくまで本人の感想ですが、良く話を聞き、丹念なメモを取っていると思います。

 町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会
 
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