2) 町田市の考えはどなっているか?
この秋(10月末)には、町田市がかかわる大きなイベントが相次ぎました。それらのいくつか参加して感じたことで、それらが連携されて実施されるべきではないかと思いました。
10月末に行われた、町田市立国際版画美術館の「ゆうゆう版画美術館祭り」、町田市民文学館ことばらんどの「文学館まつり」、町田市生涯学習センター(旧中央公民館)の「生涯学習センターまつり」、そして芹が谷公園をメインに開催される「町田時代まつり」は、今回、同時期に行われました。ただし、それらの全部が、決して連携したものとも思われないし、共通の文化的な行事、イベントとは思われませんでした。パンフレットにも連携したとは見えない構成のものがありました。
答弁では、それぞれの実行委員会で開催しており、連携が密に取れている形になっているわけではないことが明らかになりました。
この芹が谷公園には、国際版画美術館に隣接して工芸美術館が建設予定である。私はその施設建設には賛成しがたいが、今後、工芸美術館を含めて、これらの祭りが一体となれば、文化系施設、行事として足らざることを補うかもしれないが、見解はどうかと尋ねました。
答弁では、これらを町田市が文化拠点としての芹が谷公園一帯を含めた行事を連携して、魅力あるものにしたい旨の答弁がありました。
おそらく、来年に向けて、これらの行事が一体に連携した、町田市の秋の文化系イベントになるでしょう。
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