2019.12.23  高齢者優遇を是正する条例改正に賛成討論.

 
 翌日の朝、富士山を遠望する

 昨日は町田市議会第4定例会の最終日にあたり、第110号議案:町田市立国際版画美術館条例の一部改正する条例、すなわち高齢者優遇を是正する条例改正案に反対討論があったので、私は賛成討論を行いました。2019.12.23この主要な趣旨は、これまで65歳以上入場者が半額となっていたものを割引を廃止した一般の入場料とするものです。

 まず、私は高齢者という考えを町田市では止めようと以前から提唱しています。現実に65歳以上の人の多くが就労しており、15-64歳が生産年齢人口とされていることがナンセンスなためです。先日、多摩地区の先進地では、30-34歳の層より65歳台以上に全ての層で、市民税が高くなっている資料を見せていただきました。町田市にそれを求めていますが、作成してくれません。おそらく、町田市もその結果と極端に変わることはないでしょう。

 また、この条例案では企画展において、市長が無料扱いができる措置が盛り込まれていますが、市長が恣意的に適用しないものと信じると述べました。さらに、受益者負担の原則が全てに適用されるのであれば、別件で、利益を求めるプロサッカーチームもその適正負担が適用されるはずだと述べ、賛成討論の結びとしました。

定例会が終わり、夜にはクリスマスライブを楽しむ

 私の討論発言中、市長がぶちぶち独り言を言っているのが特徴でした。 #高齢者優遇を是正する,# 町田市立国際版画美術館条例.,#賛成討論,#65歳以上入場者,#生産年齢人口,#ナンセンス,#無料扱い ,#受益者負担の原則,町田市議会議員,吉田つとむ
          2019 市議会のページ  吉田つとむのHP