町田くらしの会 会長山下和子さん 追悼

 下記の 「町田くらしの会」は、私も個人として参加していたものですが、2003年3月29日をもって解散致しました。会の設立当初から会長を務められてきた山下和子さんが、急逝されたことによるものです。会では、その存続も検討されましたが、従前の活動を継続するのはもとより困難と考え、その結論にいたりました。
 山下和子会長さんの追悼と、会の記録を残す意味合いで、このサイトに保存することにしました。
 もし、適切なサイトがあれば、移し変えも在りえます。なお、以下の記録は、山下会長を偲ぶ会で読み上げられたものを、再整理されメールでお送りいただきました。よって、文章はそのままにして掲載するものです(吉田)


『町田くらしの会』のあゆみ

〈会の経緯〉 

『町田くらしの会』は、成瀬総合体育館の健康体操グループ(さわやかクラブ)の
有志と南地区に居住する主婦達がグループを作って、くらしに関する勉強を始め
ようと、平成7年1月に26名で『南町田くらしの会』として発足しました。

 当初は年に6〜7回、料理教室や見学会を開催し、資源の有効利用と活動費捻
出のため年6回程度町田市のフリーマーケットに参加しました。

 平成10年4月より『町田くらしの会』と改称し、会員数72名になり町田市
消費者センターに活動が認められ、東京都貯蓄広報委員会の貯蓄生活設計普及地
区に推薦され、日本銀行から3年間会に年5万円の補助をしていただくことになりました。
担当者の助言を得て、生活設計プランをメインに月一回の学習会か見学会を開催、
市のフリーマーケットにも毎月出店して、リサイクル活動を行いわずかながらも
社会福祉協議会に協力して、平成12年度からは町田市ボランティア協議会に参
加しました。

 東京都貯蓄広報委員会の貯蓄生活設計普及地区として平成10年4月14日開
講式から3年が経ち平成13年3月26日終了式を行い、東京都貯蓄広報委員会
より表彰を受けました。
5月28日には町田市寺田市長に役員が会の報告と助成のお願いに行きました。

〈会費と会員数〉

 発足時500円だつた会費および26名の会員数は、平成11年4月に700
 円となり会員数97名から平成12年12月には120名となりました。
 平成13年4月に1,000円となり、平成14年度は101名となりました。

[会の主な活動]

〈講 演 会〉

 平成10年4月    演題「中年からの生活設計」 講師:今富陽子氏

 平成10年11月   演題「老いじたく」     講師:吉沢久子氏
             (玉川学園普及地区と共催)
 
 平成12年 3月   演題「金融ビックバン時代の消費者
              −金融新時代のあなたのくらしを守るには−」
                          講師:原 早苗氏
 
 平成13年 3月   演題「自己責任時代を生き抜くために」
                          講師:星 珠枝氏

〈学 習 会〉

「介護問題」、「節税対策」、「貯蓄法」、「障害保険を見直そう」、「生命保険を
 見直そう」、「相続」、「葬儀」、「環境問題」、「病院のかかり方」

〈料理講習会〉

「手づくり味噌(4回)」、「電子レンジ料理」、「日本料理」「骨を強くする牛乳料
 理」、「生活習慣病を防ごう」

〈見 学 会〉

 平成9年1月     雪印乳業(株) チーズ工場
 平成9年7月     森永乳業(株) 多摩工場、畜産試験所
 平成10年5月    日本銀行と貨幣博物館、お米のギャラリー
 平成10年12月   世田谷ボロ市
 平成11年4月    くらしとJISセンター、筑波山
 平成11年11月   東洋羽毛工場、薬師池公園
 平成12年4月    国会議事堂、大蔵省造幣局、フジテレビ等
 平成12年11月   船の科学館、夢の島、東京湾クルーズ
 平成13年4月    東京電力エコハウス
 平成13年9月    環境エネルギー館、川崎大師
 平成14年1月    明治神宮、世田谷ボロ市
 平成14年4月    鎌倉、化粧品工場
 平成14年11月   財務省印刷局滝野川工場、飛鳥山公園、旧古河庭園
 平成15年1月    浅草寺初詣、下町伝統工芸館

[くらしを守る市民の集い]に参加
 
平成11年10月16〜17日
 テーマ「低金利時代の上手な貯蓄法」のパネル展示とフリーマーケットに参加
     (その後消費者センターが町田フォーラムへ移転)
 
 平成12年9月15〜16日
 テーマ「介護サービス・事業者を選ぶのはあなた」
     老人施設(ベネッセホームくらら鷺沼、第2清風園、シャローム
     つきみ野、芙蓉園)を見学したり学習会を行う
     小冊子「高齢者時代をより豊かに生き抜くために」の制作 
 
 平成13年11月10〜11日
 テーマ「私たちの暮らしと環境浄化」
     夢の島、東京電力エコハウス、環境エネルギー館等の見学   
     

     ムダを省いた上手な整理術、食生活、ゴミ減量、リサイクル等
     の学習をする
 
 平成14年10月19〜20日
 テーマ「古布でリフォーム、楽しい手作り」
    (Tシャツを生かして子猫の縫いぐるみ)(不用品を利用したラベン
     ダーシューズキーパー作り)の講習を行い制作、販売

(吉田つとむの付記)
 
 上記の経過をたどり、この「町田くらしの会」は、2003年3月29日をもって、解散致しました。