インターン記録レポート 川戸 裕美子 第9日目
町田市議会議員 吉田つとむ    2003/8/23 作成
 川戸 裕美子 3年 2003/8/23 到着
主要研究項目
 インターン感想文 (平成15年8月21日)
  記 事 

<見だし>
● 川戸裕美子さんのレポート
● 吉田つとむの回答

インターンシップ 第9日目(H15 8.22)レポート
                      川戸 裕美子

今日は通常のインターンに比べると、日程的に慌しい一日でした。とかく前回のインターンが都心に出向くという割とゆったりした一日であったからかもしれませんが。

午前中は10時から人と会う予定となっていてこちらが出向きましたが、都合で急遽午後から会う予定となりました。そのため、その足で隣の相模原市にある業者さんのところへ向かいました。この業者さんとは、吉田さんの議会レポートを周辺の地区へ配達してもらう業者さんです。今回の議会レポートには前インターン生の石田さんが書いた記事が掲載されていますが、9月の議会レポートでは一部記事を現インターン生の私が担当させていただく予定です。

昼食は、吉田さんがお弁当を予め予約していました。このお弁当屋さんでは障害者の人たちがお弁当を作り、販売していました。吉田さんが後で教えてくれたのですが、ここでは「障害者の人でも割に合った高い賃金をもらって働く」ことを目指しており、そういった意味ではより自立した団体だそうです。このお弁当は近くの公園で食べました。

午後は議会の一般質問のための情報集めをしました。吉田さんは先日の資料請求が受け入れられなかったために、情報公開請求で資料(議事録)の開示を求めました。市の回答の期限は2週間となっていますが、“2週間”はあくまで期限であるのでこれより以前に回答出すことも可能です。今日から2週間後は9月5日であり、また質問に係る資料ということで吉田さんは早めの回答を強く希望していました。次回のインターンでは、議会質問の大枠程度を原稿としてまとめる予定です。

今日の夜は、吉田さんの後援会の方々が集まる宴会の席にお邪魔させていただきました。年配の方ばかりということで多少萎縮気味の私でありましたが、気軽に話しかけていただいたのでその場になじむことができました。帰りはこっそり抜けて、という吉田さんの指示で終盤途中であったのですが帰らせていただきました。終始和やかな雰囲気での宴会でした。


● 吉田つとむ

 インターンの日程は、その日の都合で大きく変化します。特に、議会の定例会が始まると、内部会議の時間も増え、インターン生は、別室で待機と言うケースも出てきます。

 議会レポートは、定例議会毎(年に4回)に作りますが、その分量をボーナス支給後は、多めに印刷しています。つまり、「お盆と正月」は、印刷枚数が多く、3月と9月の議会報告分の印刷枚数を少なくするようにしています。出きるだけ自分で配布するように心がけていますが、その他の活動も行う必要があり、どの程度発行するかは、なかなか定まらないところです。
 また、記事に関しては、その一部をインターン生に担当して書いてもらっています。川戸さんは、最初にこうした記事をインターン生が全部書いていると勘違いしたようです.インターン生が書くのは、ごく一部ですので、どうぞご安心ください。

 「Cスクエアー あじさい」という中途障害者の共同作業所で、お弁当作りに主眼を置かれているようです。主に配達弁当(500円)が主体とのことでしたっが、一部に店頭売り(450円)もなさっていました。この日は、この店頭売りの弁当を、作業者渡しで買いました。
 なお、そこの天野さんの話では、一般に福祉作業所では通所の皆さんへの給与がごくわずかであるとの事ですが、あじさいでは弁当作りを立ち上げて、その資金で皆さんへの給与を増やしたいとの事でした。
 <我々は、その弁当を近くの公園で食べましたが、吉田つとむHP掲示板で天野さんと詳しくやりとりをしたので、その書きこみ記事を転載します>
天野さん こんにちは

 昨日のことを、私なりにメモしてみましょう。
 「あじさい」さんの昼食弁当(450円)を2個、前日までに予約していました。2個の弁当とは、自分の分と同行していたインターン生の川戸裕美子さんの分です。それを、お店の店頭売りで買って、近くの忠生公園で食べました。

 この忠生公園は非常に整備されたもので、公園事務所の入り口の駐車場に車を止め、そばにある木陰の下での昼食です。この日は、久しぶりに天候が回復し、そうした木陰ではそれぞれに、弁当を食べる人が並んでいました。知り合いの市職員の人や、そこを訪れていた町田市消費生活センターの市内見学会の一行の皆さんとも出会いました。その機関は、私が長年メンバー参加していたこともあり、親しく会話をすることができました。

 幾人かの皆さんと同じベンチに腰かけ、ひさしぶりの会話を重ねながら、私たち二人は、あじさいさんの弁当を美味しく平らげました。ここでも、吉田にとっての「インターン生」と言う存在は知名度があり、新人の挨拶をすることで済みます。

 その日の弁当の昼食は、公園の木陰のベンチが似合っていました。

 追記:インターン生が持っている名刺には、住所連絡先が記入してありますが、それは全て吉田の事務所=自宅です。電話番号、メールアドレスなどが、吉田のものを記載しています。 

 インターン生には、情報公開請求がどのようなものか、それを実地に知ってもらう目的もあって、自分の議会質問に関連する情報公開請求を行いました。この情報公開の制度は、最初に地方で始まり、徐嬢に全国に広がりました。国に情報公開制度が出来たのは、つい最近のことです。
 川戸さんは、初めて聞いたかも知れませんが、「吉田つとむ」は情報公開が専門なのです。特に、文書の開示範囲の拡大を実行する点で、成果をあげてきました。
 川戸さんにその作成を依頼した質問作りは、先に完成の見通しをつけたいと思っています。そのため、来週の月曜日をそれの作成に充てることにしました。

今日の夜は、吉田さんの後援会の方々が集まる宴会の席にお邪魔さ
 吉田つとむ後援会の今年の最初の行事を行いました。もっとも、今回は各種の催事の運営を手伝っていただく皆さんを対象としたものです。町内の居酒屋さんで開催したものですが.実費の会費をいただきました。最も、役員の方に集金・会計かかりを依頼して、その会を準備願いました。
 集まった後援者の人達は、私よりちょっぴり年上の年齢ですが、学生の川戸さんからすると、「年配!」となるようです。この言葉を見て、自分自身がドキッとしました。私がインターンシップを開始した当時は、50歳の前でしたか、自分が年を重ねていることを忘れていました。自分なりに、若若しさを保っていくことを務めないと行けないようです。
 宴の終わりにはなかなかならず、その後は2次会に出動しました。吉田は苦手なカラオケです。その日もまったく歌うことがありませんでした。
 
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