インターン記録レポート 井尻 智 第6日目

町田市議会議員 吉田つとむ    2003/11 /13 作成
 井尻 智 4年 2003/11/12  到着
主要研究項目
 インターン感想文 (平成15年11月8日)
  記 事 〜海老名電子投票前編

<見だし>
● 井尻 智さんのレポート
● 吉田つとむの回答

インターン6日目 〜海老名電子投票前編〜
井尻 智

  11月8日、今日は11月9日に行われる、海老名市電子投票の前日の準備の視察になりました。まず、海老名駅の改札に集合して、電子投票の準備をしているであろう中学校に、視察に行きました。今日はあっさり目的の場所に着き(いつも迷っているわけでは、けしてありません。)体育館の中で準備をしていたので、担当者の方に話をして、中に入れていただけるようになりました。スリッパも出され、「どうぞ、どうぞ」という感じで中に案内され、いざ視察開始です。まず会場内に入ってやることは、カメラ撮影です。とにかくいろんな所を撮り、あとは吉田さんと、「あれが電子投票の機械かな」、とか「あれはサーバー?」などの話をしていると、選挙管理委員会から電話が・・・。内容は「体育館に入ってはいけない」という内容でした。「案内されたんだけどな〜」
と思いつつ、そこを後にするとき吉田さんが捨て台詞を・・・。(何を言ったかは吉田さんの感想で)

 その後は、相模原の候補者の応援に行ったのですが、偉い方来るそうなので待っていたのですが、なかなか来なく、自分は帰ることになりました。吉田さんは残り、話を聞いたみたいですが。何を話されていたか、感想でお願いします。

● 吉田つとむ

 初めて、親切な海老名市選挙管理委員会職員に出会いました。(他の部署の職員で、応援に出てきている職員の人かも知れない)
 その海老名中学校の体育館では、投票所設置の開設準備をしており、私建ちが外から眺めていると、体育館の中で幾人もの人が見学をしているし、ビデオカメラまで回っているではないですか!

 私は自分の仕事と目的(町田市議会議員ということと、視察に来たこと)を話すと、新設にもスリッパを井尻さんの分を含めて、2人分を用意してくれました。しばらく、準備状況を見ていました。予習が足りず、ここの投票機が、スタンドアローン方式(単体機)でなく、サーバー・クライアント方式だということが、その日は十分に把握できないうちに、退去されることになりました。職員の人の電話を通じて、事務責任者直々に、「退去」を命じられました。

 「こんなやり方だから、だめなんだよ。こんなやり方で、公開しない自治体は、他にないよ!」と、声を荒げて退出しました。

 一見、ことは順調に進展しているかのように、進んでいきました。しかし、翌日は、大事件が待っていました。

<追記:総務大臣は、間に合わず>
 その後は、相模原市の中本たえい候補(自民党衆議院議員)の事務所に行きました。その日は、大臣や政調会長が立て続けに、3名も来られる日程が、急遽決まったそうです。陣営は、その歓迎でてんてこ舞いの様相でした。実際には、麻生太郎総務大臣の到着が1時間以上も遅れ、私もやくなく退散したため、麻生大臣の話は、一切聞けませんでした。

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