インターン記録レポート(4) 関屋友紀 運動会で綱引き

町田市議会議員 吉田つとむ    2004/5 /30 作成
 関屋 友紀 2年生 2004/5/30 到着 
主要研究項目  一般質問の項目をまとめる


インターンシップレポート(3) 2004年5月29日(土)
                              
● 関屋 友紀

 この日は、成瀬の小学校の運動会に行くと約束していた。吉田さんにメールで送っていただいた道案内を手に、サンサンと輝く太陽の下、その小学校に向かって歩いていった。少し迷ってしまって、小学校に着いたのは成瀬駅を出発した20分後だった。吉田さんは来賓席のテントの中にいると聞いていたのでその近くでウロウロしていると、運動場の中に吉田さんを見つけた。吉田さんはPTAや卒業生の子供たちに混じって綱引きに参加していたのだが、市議会議員さんが綱引きをしているところなんて見たのは初めてだった。吉田さんの組は負けてしまったけれど、とても楽しそうに参加されていた。その後、吉田さんと一緒に来賓席で閉会式まで見学をさせていただいた。

 次に近くの図書館へ行き、休憩所で色んなお話をした。一番大事だったのは一般質問についての話だったが、これからどうやって質問文を作成していくのかを確認した。それまで何をどうすればよいのかわからなくなっていたが、吉田さんに質問して答えてもらう内にだんだんやることがわかってきたと思う。その他にも色んなお話をしたけれど、特に面白かったのは吉田さんの若い頃のお話だった。

 その次には、ちょっと変わったお仕事にお供した。吉田さんが知り合いの女性にお見合いの写真を渡していたので、そのお返事を聞きに行ったのだ。同じインターン生の田中さんは前回の活動で写真を一緒に渡しにいっていた。

 その女性とのお話を終えると、吉田さんのお気に入りの素敵な喫茶店で、美味しいコーヒーをご馳走になった。普段は入れないような大人のお店だ。吉田さんはお家に資料を取りに行かれたので、わたしは少しの間お店で待つことになった。その間はお店の方と常連のお客さんとお話をして、常連のお客さんにはジュースを奢っていただいてしまった…この日はご馳走になるばかりだった。

 そして、郵便局での用事にお供させていただいて、最後に美味しい夕食をいただいた。

 インターンに行くと思うけれど、市会議員さんは地元の人たちとのつながりをとても大切にされている。運動会に参加したり、道を歩いていても市民の方に挨拶をしたり、お店に入ると従業員の人に話しかけたりされていた。人との繋がりを作るには、一朝一夕では無理だ。毎日の積み重ねが必要とされる、とても地道なお仕事だと思った。

● 吉田つとむ

 この日は市議会の部屋が閉庁しているので、外に出ました。地域の小学校の運動会に参加しました。プログラムで、1件だけ見学者が参加できる種目が設定されていましたが、それが綱引きでした。たまたま関屋さんが小学校に到着した時、その綱引きゲームがあった為、私は見学席から出ていました。そうした際に、(どちらかと言えば、)そこに参加されたPTAの皆さんより、小学校の卒業生に知られているのが、私の特徴です。なぜなら、こうした運動会のような催事の際、最後の結果を見終えるまでじっくりと見学しています。恐らく、そうしたことを10年も続けていると、少年少女の方が、私を知っているケースが出てくるものでしょう。

 時間がたって、少し来賓の人数が減った時点で、関屋さんにもテントの中の見学席に入ってもらいました。運動会の主催者、出場者からすると、出きるだけ大勢の人が見学しているほうがよかろうと考え、関屋さんに私の隣の席に座ってもらいました。

 インターンの日程が運動会の見学ばかりではいけないと思い、近くの「市立図書館」にいきました。そこでは本を読むのでなく、談話スペースで「議会質問」の内容について話しました。この日の話しでもって、関屋さんは質問の細項目まで作成する準備が進むだろうと考えました。

 あわせて、その日はたまたま私の若い頃の話に成りましたが、関屋さんがその内容を一切記さなかった点を感心しました。この話しの部分は、「オフレコ」と言うものです。

 その後は、田中さんの2回目のレポートにある、私が取り持とうとする「お見合い」話の機会に遭遇してもらいました。こうした話しは、決まる時は決まり、そうでないときはなかなかまとまらないものです。果たして、今回がどちらのケースになるでしょう。

 後は、吉田のお気に入りの喫茶店でコーヒーを飲み、最期は関屋さん好みであろう、ピザ店の夕食で締めくくりとしました。

 この日は、私の生活圏で行動する時間が多かったために、大勢の知り合いの人達に出会いました。私は、そのたびにお辞儀をして、挨拶を交わしました。関屋さんが思ったように、私は、間違いなく地味な積み重ねの日々を送っています。なお、この日には、次回の配布チラシの準備も完了したので、その1枚を関屋さんに渡しました。もちろん、インターン生のことも記事にしています。
(タイトルは、吉田がつけました)
 
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