インターン記録レポート(13) 東猴 史紘  お茶の味は同じだった

町田市議会議員 吉田つとむ    2004/6 /29 作成
 東猴 史紘 4年生 2004/6/28 到着 
主要研究項目  講演の資料作成


インターンシップレポート(13)
                               東猴 史紘(とうこう ひろふみ)

● 東猴 史紘さん

 この日のインターンは午後4時半からの参加であった。しかしながらいつもの様にタクシーに乗り込むと、運転手がいきなり遠回りしはじめ、市議会まで5分で到着できると計算していたが、結局町田駅から市議会まで30分かかるという失態を犯してしまった。(吉田氏ごめんなさい)

 さて市議会につくと、吉田氏とMAYU氏に加え、関谷氏がいた。非常に真面目そうな人だと思った。到着してから吉田氏の公演会(注: 私は、セミナーの講師の一人です)の資料をExcelで打ち込みMAYU氏にパワーポイントで仕上げをしてもらった。

 その後、待望のお茶会に参加した。堅い雰囲気かなと思いきや、茶道教室の師範のキャラクターのせいもあってか、非常に和やかな雰囲気であった。途中で、MAYU氏、関谷氏がお茶をつくって、私はMAYU氏が立てたお茶を飲んだわけだが、プロの作ったお茶とMAYU氏が作ったお茶の味の区別が分からなかった。笑 これは間違いなく、私はお茶のセンスがないのであろう。

● 吉田つとむ

 前にも書いたと思いますが、町田駅から町田市役所(議会)までの道のりをタクシーで移動する人はほとんどいません。私はもちろん、他の議員でも同様に、タクシーに乗るようなことはありません。もちろん、その道のりは一直線ではありませんが、実際にタクシーに乗る距離ではありません。こうして書くと、東猴史紘さんとは、タクシーで町田駅から町田市議会にくる人と定義されるかもかもしれません。

 ここの登場するMAYU氏とは、田中麻由さんのことです。とうこうさんにとって何度も会っている田中さんはMAYU氏、一方で、初対面の関屋友紀さんは関屋氏になるようです。なじみの違いで、こうした呼称の違いが生じています。

 さて、ここに来て私は、広島商工会議所の講演が近づき、その準備を本格化させています。その講演は、来る7月4日(土)の早朝に行われる広島商工会議所夏期セミナーの、講座の一こまを講師として担当するものです。そのため、講演内容をできるだけわかりやすく、ポイントに添った内容で対応していきたいと思っています。

 さて、いよいよ待望の「茶道研修日」がやって来ました。本格的に茶室での研修でしたが、その日は、体験研修のスタイルにしていただきました。茶室に入って先ず掛け軸に礼をして、床の間に飾られた「花」を見て、所定の位置に座りました。

 そして、お菓子をいただき、先ず濃茶をいただきました。この濃茶体験は、皆さん、なんとも言えない不思議な味であった様です。次は、一般のお茶席に出る薄茶をいただきました。それと前後して、お茶碗、お茶入れ、お茶しゃくなどを鑑賞しました。

 薄茶では、亭主役の女性(ここでの練習生ではトップクラス)と、その人が指導して田中さんがお茶を立てました。「その違いがわからなかった」と正直に書くのが、東猴史紘さんのお特徴です。私は、そうしたことをはっきり自己主張するところを気にいっています。しかし、決してそのような主張を公言するのは決して得策とは言えません。どこまで、そうしたスタンスをとれるか、私は東猴史紘さんに注目したいと思っています。

(注: タイトルは吉田がつけました)
 
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