インターン記録レポート(8)海野 良太 質問作成資料について

町田市議会議員 吉田つとむ    2004/8 /24 作成 
 海野 良太 3年生 2004/8/23 到着 
主要研究項目  質問作成の資料を見る

 インターン記録レポート(8)
八月十七日(提出二十三日)

● 海野良太
 今日は吉田議員の知合いの市役所職員の方と昼食を予定していたが、先方の都合で延期になってしまったので来月の議会での質問の準備に取り掛かることになった。自民党会派室に着くと、この間、経済振興課にお願いしていた、1999年度から実施された「町田市工業活性化支援事業」の事後評価に関する書類のコーピーが届いていた。お役所仕事は、非効率で遅いという風に言われているが、今回、市役所の経済振興課の職員の方々の対応は非常に誠意のあるものであったことに感激した。しかし、頂いた資料は、事業実績書というものであって、抽象的な言葉で事業に対する成果のみしかかかれていなかったことが残念であった。私は先日、産業振興課でインタビューをした際に、税金を使い一つのプロジェクトを計画し、実施した後には必ず事後評価が必要ではないかとお尋ねした。事後評価をすることが、そのプロジェクトを次の機会に生かすことに繋がると考えるからだ。来月の市議会にむけ、その辺に焦点を当てて質問を作っていきたい。
 その後は土屋さんが担当することになった、IBMグラウンド跡地の撮影や、市の都市計画課でのインタビュー、簡単なパワーポイント作成の後、土屋さんとお互いの問題について簡単な意見交換を行なった。詳細は土屋さんの記録レポートに載っているので興味のある方は是非チェックしてください。
● 吉田 つとむ
 先日は、以前に私のインターンをやっていた国会(参議院)の職員になってている先輩、同様に、今回は市役所の職員となっている先輩を訪ね、その経験をいくつか聞いてみようと言う計画でした。都合で、またの機会となりました。

 先日、訪問した経済振興課からの書類でした。といっても、特別に作成したものでなく、既存の文書でした。私が依頼した質問作成にあたって、自分の観点を入れることは歓迎です。ただし、実際にはそうした部分の質問をどのように表現するか、それは出来てからの協議としましょう。9月の議会質問作りに頑張って進んでください。

 その他の件は、海野さんが言うように、土屋さんの記事を参照とします。

(注: タイトルは吉田がつけました)
 
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