インターン記録レポート(10)海野 良太 社長インターン合同面接会

町田市議会議員 吉田つとむ    2004/8 /24 作成 
 海野 良太 3年生 2004/8/23 到着 
主要研究項目  社長インターン合同面接会スタッフ

インターン記録レポート(10)
八月二十ニ日(提出二十三日)

(1) 親不知について
(2) 社長インターンシップ合同面接会

● 海野良太
 成瀬駅に着くと土屋さんが親不知に苦しんでいた。僕も経験があるが親不知は本当に辛い。私の場合は特に悪質なのが4本生えてきて、大学入試前に治療に時間をかけたくなかったこともあって、横浜国立大学に入院して、全身麻酔までかけて一気に抜いてもらった。たかが親不知と思うかもしれないが、されど親不知。この痛みは経験してみないと分らない。そんな理由で、土屋さんがたまご豆腐とゼリーで昼食を済ます中、私はおいしく冷やし中華を頂いて社長インターンシップ合同説明会に望んだ。
 今回の社長インターンシップを簡単に言うと、IT関係、人材派遣、電気関係等の4社の社長さんと、大学生、専門学生、高校生等6人が、お見合いをして、成立した企業の社長さんは大学生を数日間、インターン生として受け入れ、学生に色々と学んでもらおうというものである。今回の社長インターンシップは計画から今日までがかなり強硬日程だったことも合って、いろいろなトラブルも予想されたが、予想以上に順調に進み、学生6人全員が各社長とのマッチングに成功した。吉田議員のいままでの努力と割いた膨大な時間を考えれば、吉田議員がどれだけ嬉しく思い、また一方でホッとしたことであろうかを想像することは容易だ。吉田議員、本当にお疲れ様でした。

● 吉田 つとむ
 食事のメニューの話題になると、過去のインターン生からは、今期のインターン生はそんなにおいしいものを食べているのか、いや、自分の時にはもっとおいしい料理を食べていたなどなど、それぞれの言い分もあるでしょう。

 海野さんから見れば、今回の企画があわただしかったようですが、この考えは、すでに4月時点では構想の中にありました。幾人かの方には、参加協力の件でそれぞれに相談していますし、自分の中で知恵を絞っていたところでした。さらにこの課題では、1度、主催者側と取っ掛かりの社長さんとで、協議を行っていました。その話に基づいて、中断したこと、規模を大きくしたところと様々です。

 翌日には、参加された社長さん方の企業を訪問しました。その中のお一人は、「学生6人全員が分散して、各社長さん方につく手はずまで整ったことに驚かれたということでした。私には、とにかく今日の内容を翌日以降にずらしても、決してすんなり決まるものでもないので、私は参加者の人たちに、それぞれ明快な態度・対応を求めました。そうしたスタンスが、ある種のメリハリが利く結果となったのでしょう。

(注: タイトルは吉田がつけました)
 
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