インターン記録レポート(6)高橋 功 餅つき大会に参加


町田市議会議員 吉田つとむ    2004/12 /7 作成 
 高橋 功 3年生 2004/12/6 到着 
主要研究項目  ちょっとした会合ではない、重要な打ち合わせ

2004年12月6日作成
インターンシップレポート 6 高橋 功
12月1日の記事

 12月5日。快晴。昨日の夕方から降り出した雨が朝までに雨が止むか心配だった。しかし、今日は青空が広がり絶好の行楽日和だ。昨日までの寒さが嘘だったみたいな暖かさ。上着を着ているのが暑かった。そんないい天気のなか、私はJR成瀬駅を降り吉田さんの待つ小川幼稚園に向かった。
 今日はこの幼稚園で自治会が主催の餅つき大会がある。10時ごろ会場に着いた。餅つき大会は始まっており吉田さんは住民の方と楽しそうに話していた。今まで餅をつくことは簡単そうに思えた。だが、そばで見ると結構難しそうだった。ほんの少しでもタイミングが狂うと怪我をさせてしまう。私はほんの少しだけ餅をついた。なかなか真ん中を狙って餅をつくのは難しかった。力まかせにやると、かえって餅をうまくつけず難しいのだ。遊びに来た小さい子供たちが親と一緒に餅をついていたりもした。そこの会場にいた住民の方にビールとポップコーンをご馳走してもらった。小川地区の住民の方たちの温かさを触れることができた。
 次にある団地の餅つき大会に行った。お昼に近かったせいか、もうその大会は終わりそうな雰囲気だった。急に風が強くなってきた。強風によりテーブルとベンチが飛んでしまったというアクシデントが起きた。幸いな事にケガ人は出なかったので良かった。こちらの会場にはお囃子の人たちがいた。「ドラえもん音頭」や「オバQ音頭」にのせて子供たちが楽しそうに太鼓を叩いていた。良いアニメは時代を超えても子供たちに愛され続けていくのだと思った。
 車の中で餅を食べながら次の場所へ向かった。午後は自民党町田支部の、ちょっとした打ち合わせの会議があったので、それに私も同席させてもらった。話し終えた後、私は吉田さんの自宅に連れて行ってもらった。吉田さんはサイトの掲示板に書き込まれた何通ものメールを見て返信をした。一つ一つのメールに真剣に目を通していた。情報技術の発達により私たちや議員の意見や考え方をお互いに伝え合うことが簡単になった。それにより住民と議員との距離が近くなっただろうし、地域住民の声を政治の場に届けやすくなったと思う。
● 吉田 つとむ
 この餅つき大会といえば、インターン生の第1期生である「出雲 充」さんが、議会外に初めて出かけた催事です。来週の日程に入れているコープタウンと言うところの餅つきでした。
 さて、この日に開催された小川自治会の餅つき大会では、もう少し、高橋功さんを積極的に全面に押しだそうとしていました。私はその餅つきをやりながら、知り合いの人に挨拶するのに忙しく、高橋さんがいつの間にか、ポップコーンを食べながらビールを飲んでいる姿に驚きました。どこで、人としたしくなるこつをつかんだのだろうという印象でした。ともかく、餅つきなのだから、高橋さんにもう少し、餅つきになじませようと私は無理強いをさせました。

 そうこうしているうちに時間がたち、次の会場餅つきに移動することにしました。
 次は、都営高ヶ坂アパートという団地の餅つきに出かけました。残念ながら、餅つきが終了しており、みなさんと歓談するのみに終わりました。太鼓を聞いたり、大風で事件が起こそうになったりのタイミングでした。

 この日の日程は立て込んでおり、昼食を取る時間が設定できませんでした。せっかくの餅があるので、高橋さにはそれを車中で食べてくれと言いながら、私が運転するいつもの宣伝車で移動しました。
 打ち合わせに出かけたのですが、その会話の内容はちょっとしたものでなく、メンバーは総人数ですが、重要な会合であった訳です。来年の5月1日に行う、大きな行事のプログラムをどうするか、ということを検討し内定するものでしたので、きわめて大きな会合でした。

 それが終わって、原稿書きが残っていたので、その作業を済ませ、到着メールの閲覧をしていました。とにかく転学的なレベルに近いメールの記事を読み分けるのですから、その作業のスピードは。そばで見ていると驚くことであったでしょう。これが、インターネットを武器にする!という所業です。

(注: タイトルは吉田がつけました)
 
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