インターン記録レポート(1)黒後 文 インターン開始

町田市議会議員 吉田つとむ    2004/12 /31 作成 
 小滝 恵理 4年生 2004/12/28 到着(未発見) 
主要研究項目  挨拶の練習と外回り同行

2004年12月28日作成
インターンシップレポート 1 小滝 恵理
12月27日の記事

前回初めて町田市役所に行ったときは休日だったため、職員の方や議員はほとんどいなくて、自分が市役所の議員室にいるという感じがしませんでした。だからこそ市役
所が通常に運営されている今日は朝から緊張の連続でした。

今日は午前中に市役所に着いてから、色々な方とお会いして名刺を渡し、ご挨拶して回りましたが、自分の名刺を持って挨拶をするのは私にとって初めての経験であり、挨拶の仕方やマナーなど多くの面で勉強させていただきました。

その後、午後は色々な用を済ませるために、吉田さんが自ら運転する車で町に出ましたが、そこで感じたのは吉田さんが本当に積極的に地域の人々と交流を持っていたことです。今日行った先々で多くの市民の方とお話されている様子を見て、地方議員とは本当に地域に密着している議員なのだと改めて感じた1日でした。

最後に、今は失敗しても、全然恥ずかしいことではないと吉田さんもおっしゃっていたので、まずはインターンの二ヵ月間、社会的マナーも含め色々なことを積極的に学んでいきたいと思います。 
      
● 吉田 つとむ
 黒後文さん、小滝恵理さんたちとの面接後、最初のインターンシップでは、オリエンテーションを行いました。議会とはどういうところか、おそらくその特殊性で中身はわかりにくいものであったでしょう。12月27日に新規のインターン生の2人に集まってもらいましたが、この日は仕事納めの前日に当たる日で、議員の半数くらいは議会にでてきていました。議会といっても会議があったわけでなく、「会派=議会内のグループ」や、「行政」部門に用件があって出てきたものであったようです。(つまり、議員は常勤体制ではないということです)

 そこで、黒後さんは、幾人もの議員のみなさんや、職員の中で部長さんとも挨拶をする機会がありました。市役所の中を少し歩き回ったことも、そうしたことに役立ったものと思います。せっかく名刺を持ったのですから、積極的にそれを活用しましょう。

 その後は、私の用件で、市内のいくつかの場所を回りました、支払いを済ませることや、届け出をすることもありました。議員であるため、政治活動として宣伝するためのツールである印刷物を作成し、街頭演説のための広報車の届け出を行うものでした。そうした際に、行く先々で知り合いの方にお会いすることがたびたびあります。それが多ければ多いほど、政治家としての知名度が高いということになるでしょう。しかも、自分が相手に知られているというだけでなく、政治的な話題から日常の問題まで幅広く話すことができるというのも、自分の能力の一部とするべきことだと思っています。

 黒後さんのインターン生としての活動が始まりました。ここに書いているように、私のインターンシップでは、学生が間違いをすることは何ら問題とはなりません。知らないことを体験する、失敗を通じて間違いを正していく、そのように考えるようなすタンスで臨みたいと思います。おかしいと思うこと、課題として提起したことで自分にはできないと考えた時はいつでも話しかけてください。十分に説明も行いますし、時によっては再検討も行います。特に、社会的なマナーに関しては、私の判断だけでなく、周りの人の話も参考にする機会を作っていく予定です。

(注: 黒後 文さんのレポート掲載がおそくなりました。私が、メール送信を受けた際、最初は削除してしまったようです。12月30日に再送信してもらい、それにレスをつけ、アップしたため、この日の記事になりました)
(注: タイトルは吉田がつけました)
 
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