インターン記録レポート(2)小滝 恵理 助役面談

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/1 /30 作成 
 
主要研究項目  (続)挨拶の練習と外回り同行

2005年1月28日作成
インターンシップレポート 2 小滝 恵理
1月26日の記事

 2005年1月26日(水)。15時に集合し、会派室で公明党の方と少しお話をした。選挙・投票のことや、大学の専攻分野についてなど、たくさんの鋭い質問を受けた。そのあと、町田市助役の方との会談に同行した。少し同席させていただき、いろいろなお話をしていただいたが、なかでも印象に残っているのは、「他人の飯を食うという経験はしたほうがよい」という言葉である。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉もあるが、進んで苦労をするくらいの心がけでいきたい。質問の機会も設けられたが、直前にだされた課題であり、また緊張していたこともあり、結局質問できずに終わってしまったことが無念でならない。このような突然の好機に対処できるようになりたいと思う。

 つぎに、2月12日に行われる新年会の打ち合わせをしに、会場となる予定のホテルに行った。そこの営業課の方との打ち合わせの様子を同じテーブルで見ていたが、ホテルで働いている方は、やはり身のこなしが洗練されていると感じた。それが終わると、地中海料理のお店に連れていっていただき、夕食をごちそうになった。客層は若者中心のようで、店内は大変にぎわっていた。個人的には、普段あまり行かないようなお店で、新鮮な感覚があった。料理は量がやや多めで満足感があり、おいしくいただくことができた。

 このインターンをしていると、いろいろな方と接する機会がある。この日だけでも、普段の生活では接することのできない3人の方と言葉を交わした。吉田さんには、インターンをしているうちに物怖じしなくなるだろう、と言っていただいたが、そのようなときに、リラックスして自分の考えをまっすぐに伝えられるようになることを、一つの目標としていきたい。

● 吉田 つとむ
 小滝さんにとっては2回目のインターンでしたが、この日も同じグループである自由民主党会派の議員は、会派室にくる日程の議員がいなかったようです。隣室にある公明党の上野たかのり議員(1期)が在室されており、「インターン生」という存在に興味を持って、お二人に質問をされた次第です。投票行動の意識にまで関心を持って質問があった際には、さすがに質問者のレベルの高さが感じられました。上野議員は、学生以上に向学心を持たれた議員といえるでしょう。

 この日は、珍しく町田市の助役さんとインターン生の面談がセットできました。こうした面談がセットできたことを事前に話しておけばよかったのですが、どのような状況でキャンセルとなるかわからない面があり、その直前まで伏せていました。その結果、いきなりの面談で、インターン生のみなさん側に「自由に質問してください」と提示しても、その機会を逸する状況になったものでしょう。その際にも話しましたが、その日が就職の面接日でもないのですから、自分が失敗をしてもかまわないのです。またの機会の際には、なにか発言をして、「自分自身を説明する意味でも、どのような質問をするか」を考えていただきたいと思っています。決して、「うまく話そう」という発想は、第一義的ではないと思っています。

 以下、私が「新春の集い」を開催するホテルの担当者の人と、その開催に向けての面談を行いました。黒後さんの記事にもありましたが、ホテルマンの身のこなしの洗練度は、他者とは勝別に違ったレベルのものを持ち合わされているようです。なお、夕食の記事部分については、黒後さんへの回答記載を参照してください。

 全体の感想では、今後も社会人の人との面談の機会を設定しますので、そうしたトータルの経験を通じて、一定の成果が出ればよいと考えています。

 では、次回は「新春の集い」でお会いしましょう。
 
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