インターン記録レポート(9)黒後 文 報告作品の仕上げ

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/3 /23 作成 
 
主要研究項目  委員会の傍聴

2005年3月22日作成
インターンシップレポート 9  黒後 文

 3月17日(木)。今日は11時に市役所に行ったところ、5階のエレベーターホールのあたりから、いつもと雰囲気が違っていた。今日は都市環境常任委員会があるらしく、5階の委員会室付近はいつにも増して、傍聴者の人数は多かった。

 会派室に着くと、私は前回のパワーポイントの続きを作成して、小滝さんは吉田議員が今月末までに作成し、提出する沢山の書類を書いていた。パワーポイントは今まで大学の授業で一回使用しただけで、ほとんど知識がないまま手探りで作成していった。途中会派室でお弁当をいただいて、午後も私と小滝さんはそれぞれの仕事を続けた。ある程度、まとまって完成ということになり、私は午後5時50分から6時まで午前中から続いている委員会の傍聴をすることにした。席はほぼ満席で、メモを取られている市民の方々を見れば、今回の委員会の内容にはかなり関心があるのだということが分かった。

 会派室に戻り、吉田議員は委員会の担当者で委員会が終わるまで帰れないということで、小滝さんとパソコンで作品を見ていたところ、急に色々なアイデアが思い浮かんで、先ほど作ったものに付け足していった。ようやく完成したものを、吉田議員に見せたところ、最初のより全然いいよとほめていただいた。しかしもっといいのは付け足すのではなく量を減らしていかにいいものを作るかということだとを聞いて、人に見せるものを作るのは難しいと改めて感じた。あとは小滝さんが最終報告会で発表するのみだが、横でうまくサポートできたらと思う。

 そしてあとは予算だけというところで、私達は会派室を出た。もう時間も遅かったが、食事を食べている様子をデジカメで撮って、パワーポイントに入れようとピザのお店で夕食をご馳走になった。しかし、残念ながら電池切れで撮れなかった。なかなか思い通りにはいかないものである。そして成瀬駅まで送っていただき、10時半に解散となった。

● 吉田 つとむ
 この日は、都市環境常任委員会が開催され、ゴミ収集の有料化についての審査が行われました。住民の人が出していた請願も審査をされるため、その状況を傍聴するため、大勢の人がきていました。本来は、その日の会議を十分に見てもらうことも考えましたが、インターン期間の限られた範囲でのことであり、元からの予定通りとしました。
 なお、会議は長く続き、出席した委員(渋谷佳久議員)が気の毒であり、また、状況によっては、所属議員全員に連絡を取る必要があるため、会派室に待機していました。会派の幹事長とは、そうしたポジションです。(委員会の担当という意味ではありませんでした。)

 前回の続きで、インターン最終報告会で行う、その報告のためのパワーポイント作品を作成する作業を続けてもらいました。今まで1回のみ扱っていたにしては、ずいぶんときちんと作成していたようです。中に線画のイラストを写真に写したファイルがとても良くできていました。ただし、表紙の目次がシンプルなデザインでもっと酔いでき具合でした。この部分は、あくまで個人の感想ですので、他の人がどの部分を気に入るかはそれぞれです。
 また、記事の量的な側面ですが、短い時間の場合には量が多すぎると画面をなぞる感覚になってしまいます。その意味では、「おまけ」の部分である写真撮影に失敗したのは、不幸中の幸いかもしれません。
やはり、「報告」の意味合いを考慮する必要があるわけです。後は、当日の報告を担当する小滝さんの役割になります。

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