インターン記録レポート(補)小滝 恵理 一般質問のヒアリング

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/4 /07 作成 
 
主要研究項目  掲載漏れの記事

2005年2月24日作成
インターンシップレポート (補) 小滝 恵理
(2月24日)

 2月24日(木)。11時に会派室に集合。着いてすぐ、一般質問のヒアリングに同席した。まずはコールセンターの設置について。町田市職員の方からは、検討中ということではっきりした回答は得られなかったが、趣旨についてなどのお話を通して質問の構成の整理ができた。つぎにIT教育について。やり取りを聞いていて、質問の趣旨がほかの議員たちにもわかりやすいように、言い回しなどについて事前の話し合いで配慮されているのだと知った。どちらも15分ほどで終わった。
 午後は外出し、町田駅前の109の上にあるインド料理やさんで昼食をいただいたあと、税務署の確定申告に同行した。書類記入会場は大変混雑していた。何人かの税務署の人が書き方を指導してまわっていて忙しそうであった。そのなかでも、対応が丁寧で感じのよい人もいれば、機械的に仕事をこなしている印象の人まで様々だった。
 その後、電車で移動し、世田谷区議会の山口拓議員の事務所をたずねた。ここには12人ものインターン生がきているということだったが、私たちが着いたときには全員外出していて、会うことはできず残念であった。事務所には、吉田さんの選挙活動がきっかけで知り合ったという山口議員の奥様がいらした。
 夜は私の私用があったため、この最寄り駅の三軒茶屋で解散としていただいた。解散後も方向が同じであったため途中まで吉田さんとご一緒させていただき、私の苦手分野の話などをした。自分を変える気持ちをもっと強くもつことが必要なのかもしれないと、いろいろ考えさせられた。このインターンを通して少しでも変われたらと思う。

● 吉田 つとむ
 このレポートは、行方不明になっていたものですが、せっかくですので再度収録し、レスをつけ、アップする事にしました。

 まずは、議員の一般質問に対するヒアリングです。質問事項を詳しく説明することもありますし、簡単に説明する事もあります。役人の担当者は、実に詳しく聞いておこうしますが、きちんと答えてくれるかどうか、それは不明です。併せて、担当者が基本の答弁原稿を作成しているはずですが、原文通りに市長が答弁するか、それとも自分の考えを交えて答えるか、そのときによっているようです。いずれにしても、再質問以降のやりとりは、アドリブが基本であり、原稿ができあがっているのは、通常ないことです。あれば、「やらせ質問」と成る可能性もあります。

 このコールセンターについては、事前に「質問」することを話していました。しかし、その趣旨が行政に明確に伝わったか、というとそうとは言えなかったと感じました。

 その後は、税務署に行きました。議員報酬以外に講演などの収入があり、議員報酬の収支と合算し、申告しようとしました。しかし、書類に不足があり、申告を完成できませでした。後日、出直し決定。

 その後は都心に用件があったので、おなじみの山口 拓 世田谷区議の事務所を訪ねました。突然に訪問したこともあって、ご本人は不在であり、奥様が応対していただきました。その奥様というのは、吉田つとむの初当選時のウグイス嬢さんでした。選挙の時に知り合いになり、2人は長い交際を経て、山口さんが初当選して以降に結婚をされました。なお、その日にインターン生が全員外出中であったことは残念でした。

 その後は、「苦手」の話をしました。一つでもそれを克服する手だてを得れば、私にとってはその役目を終えたことになるとの思いで考えています。

  文頭に戻る  インターン記事の見出し HPメイン 吉田つとむHP全体