インターン記録レポート(3)片柳 美代子 図書館訪問

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/5 /21 作成 
 
主要研究項目  図書館と文学館

2005年5月17日作成
インターンシップレポート(3) 片柳 美代子  大学2年
(5月16日)

○ 片柳 美代子
 今回は吉田議員と図書館の副館長さんに会いに行った。事務所のような部屋に案内された。本が一冊もないけれどここは図書館だ。と、この矛盾に混沌としていた。挨拶時に出来上がったばかりの新しい名刺を差し出す。たどたどしくなってしまい、名前を言うのが精一杯であった。副館長さんがシステムについて色々教えてくださったが、今回の題についての話は難しいらしく、頭を悩まされていた。もっと具体的にテーマについて話しておく必要があっただろう。調べ方のわからない事項に対して図書館が調査してくれるシステムは是非利用したい。
● 吉田 つとむ
 初めて名刺を手にした片柳さんですが、それにしてははっきり挨拶ができていました。今までのインターン生の中では、明快に挨拶できた方だと思います。
 当日の訪問については事前にアポイントを取っており、その目的も伝えてありました。ただし、私が探そうとする対象の資料がなかなかなさそうなのと、では似通ったテーマでの資料はどうなるか、その「言葉」が見つからないで時間がかかっていました。
 「レファレンス」というのは、こちらの話を聞きだしてくれる役目の機能もあります。

○ 片柳 美代子
 話は町田市に移り、文学の話題で盛り上がる。町田を舞台にした文学作品、町田出身の文学者は全く無知だったため、会話に参加はできなかったものの参考になった。初会談(?)は、ほぼ吉田議員の隣に座る人形のように何も話さなかったが、ためになる知識も増えたので、満足であった。2時間くらいだったが緊張して背筋を伸ばしていたためか、終わったからどっと疲労感が押し寄せた。夕食は健康思考の私なので、頑なに洋食を断り、店がすぐ見つからずに困ってしまった。申し訳なかった。
● 吉田 つとむ
 町田市は文学館を建設中(他の建物を改修する)であり、その文学館をどのように構成するかは重要な問題です。さらに、その文学の中でどのような分野のものが中心になるか、これまた大きな課題です。そうした中で、町田市を舞台にした作品の話等がでてきました。その時、片柳さんは「人形」になっていたようです。文学部ですが、「文学」を専攻しているわけでなく、苦手だったかもしれません。とはいえ、挨拶であれ程はきはきしていた片柳さんでしたが、そういえば、面談ではおとなしかったのではないでしょうか。片柳さんが、緊張で背中まで伸ばしていたとは気がつきませんでした。次は、もっとリアラックした環境を整えてあげたいと思います。

 なお、今までのインターン生で、こうした時に最も泰然としていたのは、第1期生の喜友名智子さんであったでしょう。質問などもぽんぽんと出ていました。ほかでは、よその人と話す機会が少なかったのですが、都筑美好さんも、言葉がよく出ていたと思います。
 さて、食事の話題となりました。この間、パスタ好き・お菓子好きのインターン生が続いていたのですが、健康志向のインターン生が登場しました。実は、そのことを知らずに、最初はイタリアンのお店で面接していました! 

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