インターン記録レポート(10)  片柳美代子 総合レポート

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/7 /19 作成 
 
主要研究項目  期間中の総合レポート

2005年6月29日作成
インターンシップレポート(10) 片柳美代子 大学2年
(総合レポート)

● 片柳 美代子
 今回の2ヶ月間のインターンを通じて、IT企業について学び、ブログ、インターネットの商品取引がどれだけ繁栄しているのかを知った。また、ライブドア訪問でライブドアの方と会談し、仕事場の空気を感じ、最先端のIT企業の仕事風景を肌に感じた。他に、今までで自分が体験した事のない経験をたくさん手に入れた。例をあげると、初対面の人との挨拶、名刺交換のやり取りなどだ。IT関連の話題には全く無知であったため、知らない単語が多く話の内容がわからない事も多々あったが、その度に説明を聞き、理解し、新しい分野の知識が増えた事に喜びを感じた。ただ、残念だったのが自分の意見、質問が出来なかったことだ。知識が少ない事を恐れ、質問するのに躊躇してしまった。毎週の活動で、私は常に多忙であったので、疲労のためばててしまった事もあったが、吉田議員はいつも元気で、笑顔を絶やさなかった。さすが議員。この元気さにパワーを奪われてしまった。食事時にも気を使ってくれ、気持ちよくインターンが終えられて良かったと思う。

 今回のプレゼンで私が意図した事はどれだけインターネットが便利で、人々に普及しているかという事、インターネット上では、企業の資産、投資の差で人気が決まるのではなくその企画が斬新で、独創的であるかに左右されるという事だ。もちろんそれに伴うIT技術は必須だ。インターネットによって今まで何も解決策が見つからなかった中小企業は業績を伸ばす絶好の機会であると考える。各社の多様なアイディアに感心した。また、旅行券などのチケットは、普通に買うよりはるかにネット購入の方がお得である事に驚嘆した。ここ数年で確実にITは重要視されている。中小企業は時代の流れに乗り、成功をつかんで欲しいと願う。

● 吉田 つとむ
 片柳美代子さんは、吉田つとむインターン生の第18期生。第1期生の出雲充さんは現在、株式会社 ライブドアキャリアの副社長を務める。その片柳さんは日頃はにこにこした面もちでしたが、職場訪問を兼ねてのIT企業取材の際、さすが六本木ヒルズ本社には緊張した面もち!でした。

 片柳美代子さんは、パワーポイントを使った講演資料作品を作りました。そのパワーポイント作品は、私が行う7月9日(土)広島商工会議所主催の夏期セミナー(第2セッション:広島プリンスホテル)で、始めて発表したものです。講演のタイトルは、「インターネット時代と、中小企業の繁栄」としており、昨年の講演、「お客様を増やすホームページの鉄則」の続編となります。

 今回の講演で予定されていた時間は、質疑応答も入れて90分。終わってみての印象では、このパワーポイントの資料に、もう少し途中に数表を取り込み、時間によって、内容の一部をカットする位の余裕が必要でした。ただし、この作品は最終作品で無く、絶えず改良を加えることも出来るものです。次回の講演を目指して、今から手を入れていた方が良いかもしれません。とは言っても、片柳さんは、すでにこのレポートでもって、最終の約束です。ただし、私が引き受けた講演の基礎となるパワーポイント作品を時間をかけて作ってくれたので、少々のご褒美は計画しないといけないと思っています。

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