インターン記録レポート(3) 荒井 幸恵「お祭り準備のお手伝い

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/8 /17 作成 
 
主要研究項目

2005年8月16日作成
インターンシップレポート(3) 荒井 幸恵 (大学3年)
(2005年8月6日)

[お祭り準備のお手伝い]
〜8月6日・インターン3日目〜
時間:10:00〜17:00くらいまで。
集合場所:町田市の熊野神社
午前:地元の町内会の方と盆踊り大会の準備を手伝う。
昼食:町内会の人にお弁当をいただく。
午後:準備続行。3時過ぎに移動。途中図書館へ寄る。それから成瀬駅で行われているお祭りのあいさつ回り。

インターン3日目。この日は猛暑だった。集合場所の熊野神社に着くと、すでに吉田議員はお祭り(盆踊り大会)のお手伝いをしていた。まるで町内会の人のように混じっていたので、始めどこにいるかわからなかった。町内会に人と馴染めるか心配したが、フレンドリーなおじさん、おばさん達が迎えてくれたので、すぐに溶けこめた。お祭りのお手伝いは、小学生以来。実際自分がしたお手伝いは吉田議員とは別で、火を起こしたり、料理の下ごしらえをしたり、盆踊りするために邪魔な砂利を除いたり、細かいことをした。そこまで追われた準備ではなかったので、手が空いている間は仲良くなったおばさん達と色々なお話をした。暑い中、久々に外で体を動かしたのですぐに体力がなくなってしまった。比べて町内会のみなさんはお元気だった。
吉田議員は、盆踊りの舞台の設置や、ちょうちんの設置など体を張った仕事をずっと続けていたので、とても体力のある人だと思った。また議員というイメージはなかった。地域の方と同じ目線に立っていた。
 またお祭り現場2ヶ所目は、成瀬駅周辺。多くの屋台でにぎわっていた。吉田議員について屋台を回り、あいさつを交わし、私も名刺を渡して自己紹介した。吉田議員は小学生、中学生の知り合いもいて、今日一日幅広い年代層のつながりを見せていただいた。とにかくいろいろな人に気さくに話し掛けていたので、吉田議員の振る舞い方を学んだ。

● 吉田 つとむ
 お祭りは、その準備と本番、そして片づけがあります。最も、その企画段階から関わるケースもありますが、私の場合は、お祭りの「準備」と「本番」、そして「片づけ」が一連の時間帯となります。

荒井さんが見たのは、この高ヶ坂熊野神社の境内で行われる、高ヶ坂第一町内会の盆踊りの準備作業でした。ここでは、私は完全に町内会の一員のように振る舞っており、関係者もそのように見なしてくれています。そのため、後からきた荒井さんには、私がどこにいるかわからないような服装でいましたし、その様子は既に10年以上も前からとり続けているスタンスです。(そこでの吉田のイメージは、インターネットの中にある姿とはだいぶ違った風に見えるかもしれません。)

お祭りの準備ができ、後は夜のお祭りを待つことになりました。私は、そこで休憩には入らず、次のお祭り会場(成瀬祭り)に出向きました。そこでは、いわゆる顔見せです。実際には、翌日に盆踊りに参加し、片づけを手伝うことにしています。ただし、この日は知り合いの小学生や中学生に挨拶するのが大きな目的です。その子どもたちこそ、私の存在を気づいてくれる人物ですので、私がこうしたお祭りで最も大切にする理由です。まずは、その目的を果たし、この日の前半の予定をこなすことが出来ました。荒井さんが横にいたので、私は最後まで気を抜かず、こうしたお祭りの時間を過ごすことが出来ました。この日の翌日は、西野孝佑さんが同行する日程です。

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