インターン記録レポート(11) 荒井 幸恵「委員会の傍聴」

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/9 /20 作成 
 
主要研究項目 「委員会の傍聴、スライドの作成」

2005年9月18日作成
インターンシップレポート(11) 荒井 幸恵 (大学3年)
(2005年9月8日)

9月8日・インターン11日目〜
時間10:00〜13:30
午前:委員会の傍聴、スライドの作成
午後:スライドの作成

インターン11日目。今日は、自分はお昼過ぎまでしかいられないので、短時間で集中してやった。市役所に到着したら、すぐ委員会の傍聴へ行った。今日も委員会に参加し、山のような議案が見る。政治を知りたくて議員インターンシップを申し込んだが、体験を重ねるほどに、自分が政治について無知だったことがあると気づかされる。普通に生活していれば、見識あることとないことの区別さえできてなかったと思う。

そして川合さんと途中委員会を抜け出して、市役所の図書室でパワーポイントの作成を行った。(もともと午前中からパワーポイントを作成する予定だった。)また、川合さんにパワーポイントの作り方を教えた。自分が「やる」のと「教える」のは違う。教えるとなると、自分自身も使い方を整理できたので、ためになった。川合さんは、気になることやわからないことはすぐ確認する人なので、ピンポイントで質問してくれて、私もやりやすかった。吉田議員との接触は非常に少なかったが、これで、今日のインターンは終わった。

● 吉田 つとむ

 荒井幸恵さんがこの日に見たものは、「委員会」と言う会議ではなく、非公式に行われる「議案説明会」と言われるものです。単に、行政の担当(部長)者が、個別の条例案や関係予算についての説明を議員にするものです。これは義務的に行うものでなく、会議でとんちんかんなやりとりが起きないように配慮した町田市議会流の「行為」です。この種の説明をやらない議会もあると聞いています。

 さて、一般質問の内容についてパワーポイントを使ってまとめる作業に関してですが、3名のインターン生がそれぞれに自分の担当部門ごとに、1作ずつを作成することにしたことで、既にその利用法を知っている荒井さんには、まだこれからそのパワーポイントの利用法を学ぼうとする川合さんに対して、「教える」役割をお願いしました。両者の関係がスムーズだったようで、川合さんは、その次の機会には、目的の作品を仕上げてくれました。

 こうして、この日はインターン生に取って、大半が「自習時間」となりました。→吉田つとむのインターンシップでは、議員とのやりとりがほとんどない「自習時間」は出来るだけ避けたいと心がけています。

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