インターン記録レポート(3) 桜井 大智 「ファッション展」

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/11 /06 作成 
 
主要研究項目 「ユニバーサルファッション展」

2005年11月2日作成
インターンシップレポート(3)  桜井 大智(大学3年)
(2005年11月2日)

 今回は町田市内ではなく、9時半から六本木ヒルズにてインターン。
吉田さんの所属するNPO法人「ユニバーサルファッション協会」の展覧会に同行。
一介の、しがない学生は六本木ヒルズになど用事があるはずも無く、
かなり場違いな感じがして、ひるむ。ひるんで、居た堪れない・・・。
 探し当てた吉田さんから展覧会の模様をデジカメで撮影するよう指示をうける。
昼食までは撮影に集中する。昼食はカレー雑炊だった。旨いが熱い、辛い〜。
 午後、パンフレットの校正を行なう。
14時からのシンポジウムまではその作業を行い、その開始後は
内容の取材および写真撮影に取り掛かる。1時間後にシンポジウム終了。
それ以降は校正を再開。吉田さんの急用のため夕食に同席できないので、
17時過ぎに終了ということに。
 ファッション関係といった、縁もゆかりもない業界の方に混じるのは勇気が要る。
しかし学生生活の中では「大人」を知る機会は極端に少ないため、貴重である。
ひるんだのも良い経験だ、「記者」的な仕事も出来たし、業界の先端を行く方々のお話も聴けたので。

● 吉田 つとむ
 この日は、私が参加している、NPO法人 ユニバーサルファッション協会の展示会がありました。場所があの「六本木ヒルズ」でしたので、桜井大智さんにとってはその場所への到達は、「探検」に近いイメージで合ったでしょう。

 なお、この日の私はずっと受付を担当していました。簡単だろうと思っていましたが、トップの皆さんがそれぞれに用件を頼んでいくので、その都度、来客の度にそれを思い出すのは大変でした。(芸術家的な人が多く、次々に命令をしていくためか)

 この日は午後2時からセミナーが開催予定でした。私は受付の仕事があるので、桜井さんにセミナーを聞いてもらって、その感想を書いてもらおうと思っていましたが、この部分は、ほとんど記事がありませんでした。他方で、それぞれの出展社の作品はどのようなものであろうか、私には気になっていました。

 その日の行動記の側面も大事ですが、せっかくの機会ですので、話の内容であるとか、展示物に関する具体的な感想を書いてほしかったと思います。つまりは、「業界の先端を行く方々のお話」の内容についてです。そうして、メリハリがついた内容になってほしいと思います。

<以下、吉田なりの参考記事>
 なお、私は受付にいましたので、そこにやってこられる観客の皆さんに注意をはらいました。まず多かったのは、会場のハリウッドプラザの関係で、ハリウッド美容専門学校の皆さんでした。ファッションに関しては、思っていたより、奇抜な格好は少ない気がしました。後は、杉野服飾大学(ドレメ学園)と文化女子大の皆さんが多く見学にやってきました。受付で名簿を書いてもらうので効率的に受け付ける必要がありました。「杉野」と「文化」の学生を判別できると、かなりスムーズに受付が出来そうでした。私が受けた感覚では、杉野(ドレメ)のほうが、文化より奇抜な格好をした学生が多いというものでした。社会一般の通念ではいかがなものでしょうか。

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