インターン体験レポート 原田 史歩 政治家の活動スタイルについて

町田市議会議員 吉田つとむ    2006/08/09作成 
 
主要研究項目 パソコン講習(パワーポイント、HP)、議会レポートの作成・印刷

原田 史歩 大学4年 インターンレポート
2006年8月6日作成

        8月6日研修生原田の活動報告
今日は十時から高ヶ坂の熊野神社に行き、祭りの後片づけから活動がスタートする予定でした。しかし途中道に迷い、ついたころには片づけは終わっており、大した活動も出来ずにその場を後にしました。でもその場の雰囲気が分かったことは良かったと思います。その後吉田議員が来週から配るビラの印刷作業を手伝いました。地味で準備などに手間のかかるビラ配りという活動を続けていることに関心すると共にその苦労を学びました。
 昼食後、午後はまず過去のインターン生のパワーポイント作品を見ました。その後パワーポイントを吉田議員のパソコンにインストールしました。今日の作業は簡単でほっとしました。しかし自分が過去の先輩方のような作品を作れるかは自信がありません。その後成瀬駅の北口で行われていた祭りに参加しました。7月30日に参加した前回の祭りよりも規模が大きく驚きました。それほど遅くない時間にも関わらず多数の人で活気がありました。

               感想
今日は吉田議員の外での活動や市民の方々とのふれあい方についてよく学びました。とくに祭りでは知り合いの方だけでなく広くいろいろなかたと話していてさすが政治家だと思いました。如何に政治家にとって姿を現すことが重要とはいえ、なかなかいろんな人と話をしようと思っても簡単にはできるものではないですし、難しい場面もあると思いますがよくやってらっしゃると思います。 また毎週配るビラを大事にしていらっしゃる点も立派だと思いました。紙に残るという点でビラは演説より重みがあり大変だと思いますがそこにこだわる点が吉田議員らしさなのかなと思いました。

● 吉田 つとむ
 この時期は、お祭りの参加は大きな取り組みです。この日は、そのお祭りの片づけの日程でした。ただし、原田さんに会場に来てもらった時間には、その作業がほとんど終了したときで、やや残念な感じでした。原田さんが書いているように、その雰囲気は出ていたと思います。

 さて、最近ではかなりのインターン生に「パワーポイント作品」の作成を提案してきました。私の手元にその全作品を残しているので、それらを見てもらった次第です。インターン体験が終了するころには、原田さんも自作の「パワーポイント作品」が完成しているでしょう。

 住民の方との接点では、政治家としては自分の考えを聞いてもらうこと、見てもらうことが最も重要ではなか、その上で自分がどのように受け止められるかが問われるものと考えています。

 話す方法では、街頭で話すことを重視してきましたが、うるさいとの声も無視しがたく、原稿を毎週新規に作成して、チラシを見てもらう方法に重点を移してきました。しかし、マイクを使った街頭戦説が全くなくとも自分の活動が成立するかどうか、それは大いに疑問だと思っています。ともかく、原田さんに限らず、ほとんどのインターン生は私の「駅頭活動」姿を見ていませんし、この間のインターン生の大半も「議会レポート」の地域配布活動を見ていませんので、そのイメージがどのようなものか正確なところは分からないかもしれません。とは言え、政治家を目指す人にはそうした活動を十分に知ってもらいたいと思いますが、一般のインターン生には自分の「政治活動」の道具にはしたくないと思い続けているのが実状です。

 なお、誰でも知られているように、吉田つとむはインターネットによる、双方向を持った情報発信に最大の時間と労力を割いています。HP、掲示板(BBS)、メールマガジン、ブログとそれぞれの方法を用いています。そのネット作品の数々は、決してスマートなスタイルには仕上がっていませんが、汗のにおいがすると評された記事をちりばめていると自負しています。

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