インターン体験レポート 菅原 美佳子 初インターン

町田市議会議員 吉田つとむ    2006/12/18作成 
 
主要研究項目 一般質問傍聴・記者会見 

菅原 美佳子 大学2年 インターンレポート
12月8日分  2006年12月18日作成  

12月8日(金) インターン1日目

12月8日(金)。インターン初日。
9時半に市役所に入り、10時まで自己紹介やインターンの内容説明。同じ部屋の議員の方にも何人かお会いしたので挨拶をした。
10時から、町田市議会定例会に出席。一般質問通告書という冊子に書いてある順番に議員の方が前に出て質問をする。それに市長や教育委員長が答えていく、という進み方で途中休みを挟みながら進められた。お昼は部屋に戻り、お弁当をいただいた。
お昼後も定例会は続き、内容は医療サービス・子育て支援・町田市50周年の取り組み・乳がん啓発活動・・・などだった。
また、この日は、定例会だけではなく新聞記者の方への会見場所も見させていただいた。
この定例会は、夕方までつづくものだったが、私は3時に市役所を出なければならなかったので、初日インターンはこれで終了。

以上がインターン初日に、参加・見させていただいたものだ。
実際、全てが初めてのことだったので、よくわからないままに動いていた。しかし、このインターンでなければ入れない場所や経験できないことなどがたくさんあった。
定例会も、一般の人ももちろん公聴はできるようになっているが、こんな機会でなければ聴こうとはなかなか思わないだろうし、新聞記者という職業を仕事にしている人にも会う機会はなかなか出来なかったと思う。しかも、ただ会うだけではなく、貴重な場面も見ることができた。

これから先、インターン中に今まで経験したことのない事がたくさんあると思うけれど、その全てを自分の中に取り入れていけたらいいと思う。そして、社会に出るときまでに、今以上に視野をひろげていければいいと思っている。
これからのインターンシップ、よろしくお願いします!

定例会で近くに座った、女性と話すことが出来た。一般の方で、定例会を聞きに来ていたため不思議に思い、話しかけたところにこやかに話をしてくれ、とても嬉しかった。その方は、町田市のゴミ問題を扱っている市民団体に所属している方だった。話していくうちに、共通の考えを持っていることが分かり、しばらく話を聞かせていただいた。
ほんの数分しか話は出来なかったが、あの場所でなければ会えなかったと思う。
もちろん、議員の方々と会えたことも私の中では大きなことだが、このように一般の方と話せることが出来て本当に嬉しかったし、これからもたくさんの人に会って話していきたいと思う。

                                  菅原 美佳子

● 吉田 つとむ

 いよいよ、菅原 美佳子さんのインターンシップが始まりました。前にブログに書いていますが、今回はある大学と提携してのインターンシップで、政治学習を単位認定するものです。私にとっては、単位認定のインターンシップは2度目の経験であり、特別の緊張感を持ったものになります。

 さて、この日は議会の一般質問の日程でした。次々に登壇し、それぞれの議員が市長に質問をしていきます。まずは、その数々の質問内容、そして答弁を見てもらいました。その際、傍聴者同士で会話になったようで、熱心に傍聴する人と会えた訳ですので、意義があったと思います。

 次いで、菅原さんは記者会見の事に触れていますが、これは自由民主党町田総支部が、選挙の公認候補者を決めたことの発表があったのですが、一部に手違いがあり、厳しい記者の問題提起がありました。当事者である私はむずがゆい立場でしたが、座してその光景を見るほかありませんでした。インターン生にとっては、記者会見自体が滅多にないことですし、こうした難しい局面を見ることが真に勉強になるものだと思います。

 まずは、こうした様々の人を見て、話を聞いて、インターン活動に入っていくのも自然ではないか、このように考えました。
 
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