インターン体験レポート 菅原 美佳子 政治資金収支整理

町田市議会議員 吉田つとむ    2006/12/31作成 
 
主要研究項目 政治資金収支報告整理、後援者周り

菅原 美佳子 大学2年 インターンレポート
12月26日分  2006年12月30日作成  

12月26日(火)。インターン4日目。

この日は、天候が悪く一日中雨だった。
最初に市役所の部屋で、補正予算案に関しての討論をパソコンの動画で見てから、いままでのインターン生が作ったパワーポイントの作品を見ていった。
その後、車で移動をして、自民党の事務所へ。
ここでは、ポスター製作のボランティアの方が十数人いて、私は隣の部屋で吉田つとむ後援会に寄付された領収書の整理をした。お昼は、ボランティアの方とお弁当をいただいた。
昼食後、移動をし、土木工事をやられている方の所へあいさつに行き、その後、都議会補欠選挙の出るため必要不可欠な後ろ盾をしてくれそうな地元の方の所を訪ねた。
30分ぐらい話をしたが、引き受けていただくことは出来なかった。しかし、他の方を推薦してもらい、その方の家を後にした。

選挙は本人だけが頑張っても意味がなく、やはり周りの応援してくださる方がいてこそ成り立つものだということがよくわかった。後援会の方々、ボランティアの方々など表に出ることは少ないかもしれないが、そのような方がいなければ、政治家など出来ないし、逆にそのような方がいるからこそ政治家という職に就けるのだと思った。
なぜ応援しようと思うのかは、人それぞれ違うと思うが、これからもこのように応援してくださっている方とお会いできる機会をしっかりとみていきたいと思う。

● 吉田つとむ

 この日は菅原さんに、先日の本会議最終日におこなった私の発言を、インターネットを通じて動画で見てもらいました。便利なシステムです。(言っておきますが、このシステムは、私が最初に町田市議会で提唱し、やや強硬に導入したものです。今では、多くの自治体が導入しはじめましたが、当時はなかなか理解を得にくいものでした)

 次いでは、従来のインターン生のよるパワーポイント作品を見てもらいました。はっきり言って出来の良いものも、普通のものもありますが、私が宿題としてだしたことに応えてくれて提出されたインターン生の作品です。作品としての優劣はあるでしょうが、それぞれに気持ちがこもった作品だと思っています。なお、これらをインターネットには公開していません。私のパソコンの中に納めているものです。

 その後は、先日の「政務調査費」の整理に続き、「後援会収支」報告の整理を始めました。菅原さんは寄付金の整理としていますが、実際には「議会レポート」購読費納入の整理大半であったろうと思います。

 たまたま、その作業を政党の事務所で行いましたので、ポスターの裏にテープを貼っている作業をされている方の皆さん方の光景をみることになりました。こうした方々の参加があって、政党の存在はあるものです。時期によれば、その思いはもっともっと強くなるでしょう。
 以下、選挙や後援会の役職人選にかかわる部分は、実は生々しい話なので、私のレスに関する部分の内容を割愛することにしました。 
 
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