インターン体験レポート 菅原　美佳子　選挙の後片付け

町田市議会議員　吉田つとむ　　　　２００７/５/2作成　

主要研究項目　選挙の後片付け

菅原　美佳子　大学３年　インターンレポート
5月2日分 　5月2日作成　

４月１２日（木曜日）。インターン１６回目。

選挙が終わったので事務所の後片付けを手伝った。選挙が終わってから、初めて行ったので、だいたいの整理は終わっていたが机や椅子、電気や水道はまだ残っていてそれらの後片付けも含めて手伝った。
事務所内だけの片付けではなく、応援してくれた人などに対してのお礼のはがきの作成やお礼の電話掛けなども手伝わせてもらった。


今日でインターンは終了だった。去年の１２月から初めて約５ヶ月インターンをやらせていただいたが、このインターンをやっていなければ行けない場所にたくさん行く事が出来、会えない人にたくさん会う事が出来、自分の視野が広がったと思う。このインターンをやっていなければ、一生関わらない世界だと思う。
社会に出るにあたっての必要な知識・まだ何が充分ではないのか自分でもよく知る事が出来た。ここで学んだことを、体験したことを社会に出た時に活かしていきたい。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。

● 吉田　つとむ
　菅原さんは、吉田つとむのインターン生として初めて、落選を目にしました。吉田つとむのインターン生は第１期　平成10年（1998年）をスタートにしていますので、今期は丸１０年を迎えるところでしたが、芳しくない状況を体験させました。

　さらに、菅原さんは選挙に出ることが確定する前からインターン生をやることになり、本来は「政治」を通じて社会勉強をするところ、「選挙」を通じた社会体験をすることになりました。その意味を良い方向にとらえてくれたと思います。しかも、落選下候補者の事務所の後かたづけまで経験し、滅多に見ないことまで見ることになりました。選挙は済んでからも大切だということが分かってもらえたのでではないでしょうか。特に、ボランティアで手伝ってくれた人との関係がどうなるか、その点を注意深い観察してもらったと思います。

　菅原さんは、これからさらに大学で勉強し、いずれは就職することになるでしょうが、そうした際に、今回のインターンの体験が少しでも役立てば幸いです。期待していますので、どうぞ、お元気で。
次の選挙の際にはどのようになるか、遠くでもかまいませんので、見守って下さい。

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