中央大学インターンシップ・フォーラムにパネラー出演
(04/12/14)

 中央大学キャリアセンターなどが主催する、「インターンシップ・フォーラム」にパネラー出演することになりました。実際には、議員印ターンシップを主催する、I−CASを経由した形での依頼でした。何はともあれ、これからのインターンシップがどうあるべきか、自分のささやかな考えを示すのも必要なことだろうと判断し、その話を受けました。

 全体には、その体験した学生と議員、あるいは企業の担当者などがリンクして、その実施事項について体験紹介するものでした。その意味では、この期のインターン生である土屋洋さん(中央大学3年)の報告に合わせて行うべきものでしたが、あえて「議員インターンとは」という趣旨の話題展開としました。

 また現実には、私の話をするに当たって、同行したインターン生の高橋功さん(東京経済大3年)の手によるパワーポイントで大まかな流れを作っていましたので、一般論の中央大学バージョンというスタイルの報告となりました。

<目次>
「インターン」報告のパネラー出.. - 吉田 つとむ 11/20-08:49 No.5318
報告の方式について - 吉田 つとむ 11/20-08:56 No.5319
報告の方法について - 吉田 つとむ 11/20-09:01 No.5320
報告の内容について - 吉田 つとむ 11/20-09:06 No.5321
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タイトル:「インターン」報告のパネラー出演

インターンシップ・フォーラムにパネラー出演

 中央大学キャリアセンターなどが主催する、「インターンシップ・フォーラム」にパネラー出演することになりました。

 中央大学インターンシップ推進学生プロジェクト(代表 岩楯康司)がメインになるもので、NGO、官庁、企業などのインターンシップに加え、議員インターンシップもその対象とされているものです。

 現在のインターン生、土屋洋さん(中央大学3年)と同席して、インターンシップがどのようなものか、パワーポイントを使って分かりやすく、説明したいと思っています。

 なお、新人のインターン生、高橋功さんも同行する予定です。

日時:11月20日(土)午後1時より午後4時まで。
会場:中央大学キャリアセンター 8304教室
(なお、吉田つとむの出番は、午後2時5分開始予定です)

*メルマガ記事を転用
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タイトル:報告の方式について

 私が行う報告は、現在私のインターンを行っている土屋洋さんの活動報告を受けた後に行うものです。

 どのような形で報告を行うか協議していませんので、それぞれの立場で報告することになります。

 さらに、私の場合は今までに合計(延べではない)25名のインターン生を受け入れていますが、そのうち10名が中央大生です。私と中央大学とは特別の関係があるわけでは何のですが、結果としてそのようになっています。

 報告では、そうした特長に基づいた発言をしたいと思っています。

 なお、現地で新規にインターン生となっている高橋功さんが、私のインターンとして同行する予定です。現地では、アシスタント的な手伝いをしていただこうと思っています。もちろん、そのレポートも後で書いてもらうことになります。
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タイトル:報告の方法について

 パネラーとしての報告は、パワーポイントを用いて行います。その内容は、私が材料を準備し、新人のインターン生である高橋功さんが、ほぼその記事文を書きました。作成に当たって、項目名については私が若干の考えを加えてもらいました。

 出来上がったものを見ると、かなり「就職」を意識した内容になっていました。それは、高橋さんが大学3年生であることがかなり影響しているのかなと感じました。

 それはそれで意義あることだと考え、このパワーポイントを用いて話すことにしています。
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タイトル:報告の内容について

 私がパネラーとして話そうとすることは、下記の要点メモの通りです。

議員インターンシップの体験と、そこで学ぶもの

1. 議員インターンシップの中で、
    特に地方議員のインターンシップで体験する特徴的なこと
    <基本的の議員と一緒にいる>
    どんな話をしているか
    (議会での発言、会議での司会、内部会合での議論)
    どんな人と会うか
    (行政の幹部、地域やNPOのリーダー、後援者、一般の人)
    どのようにして記録を残すか
   (議会の議事録、議会レポート、インターネットHP)

    これらを内在的に体験する。

2. インターンシップの目的をどこに置くか
     社会体験
    (大在の大人の人と出会う、有名人との出会い)
     企業の先端的な事業の勉強
    (勉強会への参加)
     スキルアップ
    (質問のための取材、文章書き)→ 書籍の校正作業
     卒論や研究論文の作成
     (異なった自治体の議会と議員の比較研究)
     (インターネットと政治家)
  
     もっと単純に、自分に積極性を持たせる
     人前で挨拶する場が設定される

3.私のインターン生と中央大生
     過去16期(2−3ヶ月で1クール)
     合計で25人の体験者が誕生。内、中央大生が10名。
     最長は、1年生から卒業時近くまでインターン。
     中央大生は政治に関心が深い。
     ただし、議員を目指すわけではない。

4.多くのメニューの中で、自分の行動を選択する
     好きなこと、興味があることの全部が出来るわけではない
     通常の勉強(授業、ゼミ、サークル)
     学外活動
    (各種のインターンシップで自分にあったものを試す)
    (バイトに精を出す)
    (NPO、NGOの活動に入っていく)
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