□ 私の視点と主体的な活動

 <吉田つとむ>の視点と主体的な活動について、重要なものを掲載します。その対象としては、町田市議会以外のことがらを中心に記事とします。「子どもの問題」・「環境とリサイクル」・「消費者問題」・「議会と議員のあり方」等については、「■私のスタンス」・「■ 私の政治テーマ」のメニュー欄記事に書き込むこともあります。


 ● 「投げ銭」システムの提唱に対して賛同する
 オンラインを使っての少額決済システムを用いて、「ホームページ」の閲覧者が作者にお金を払う(投げ銭)方法が提唱されている。「いろいな市民活動を支える、気軽な支援方法」と呼びかけたのは、「投げ銭システム推進準備委員会」(提唱者 ひつじ書房 松本功氏)という。その第一回目の会合に参加し、私もその運動に加わることにしました。その会に託した私のメッセージを紹介します。(平成11年6月6日に行われた集会に参加。電子メールで送ったメッセージの文章は、下記に記述)
 この記事にご興味がある方は、<リンク(ネットワーク)●社会一般 「投げ銭システム」推進準備委員会>よりリンクをはっています。詳細は、このグループのHPをご覧下さい。
(平成11年6月6日)

 ●「投げ銭」システムの提唱に対して賛同するメッセージ

ホームページを持つ議員も大歓迎!
 「投げ銭システム」の導入で政治活動の支援を

 「インターネットで上で気軽にカンパを」と呼びかける、「投げ銭システム推進準備委員会」の呼びかけを歓迎致します。地域で活動する地方議員の政治団体のホームページにも、この方法でカンパを呼びかけられる方法を取り入れられるように、この運動の一員に加えていただきたいと思います。

<議員のホームページ上で、閲覧者に対してカンパを求めたい>

 政治資金規制法第二十二条で、「何人も他人名義や匿名で寄付をすることが出来ない」としています。ただし、その第二項で街頭や公開される一般の演説会や集会の会場において、千円以下の匿名寄付を受けることを認めています

 これからの議員の政治活動は、広報活動(議員活動の説明責任を果たす)を主体に、開かれた形態で幅広い住民の参加で行われるべきであります。そこで、議員が政治活動(後援会)用ホームページを開いた場合、閲覧者に少額の寄付を依頼することを是非可能にして頂きたいと思います。

 例:閲覧者に掲載記事を読んで頂く。一通り読んだ場合は200円、おもしろい・役に立つ記事があると思った時は500円、何時も興味を持って更新ごとに閲覧する場合は千円、というように寄付ボタンを選択できるように設定して、気軽に政治参加が出来るシステムが必要です。

<参考>
 私たち一般市区町村の議員は、政党所属議員でも国会議員のように政党交付金の対象とは考えられていません。また、個人が議員の後援政治団体に寄付した場合、国会や都道府県会の議員の場合は寄付金控除があり、一般市区町村議員の場合は寄付者が所得の寄付金控除を受けることは出来ません。

町田市議会議員  吉田つとむ 後援会(情報公開のエキスパート)