吉田　つとむの質問開始時間は、6月１５日（火）午後2時±30分と見こんでいます。

　今回は、下記の3件の質問を用意しました。どうぞ、概要をご覧ください。

＜目次＞

★ - 質問の表題３は、「町田市の広報.. - 吉田つとむ 06/04-08:52 No.4500

★ - 質問表題２ 町田市のキャッチコ.. - 吉田つとむ 06/04-08:43 No.4499

★ - 質問表題１ 市長交際費について - 吉田つとむ 06/04-08:37 No.4498

　6月議会の一般質問、3件のうち、表題１は、「市長交際費について」としました。

　内容では、次の項目設定を提出しています。

（１）新聞の記事で、市長交際費は非公開となっていたが、このことについてどう考えているか。

　このために町田市長の交際費について、情報公開請求をしてみました。その内容を元に、町田市と他市の違いがどうなっているか、さらに改善点があればどのような手法があるのか、具体的に検討してみたいと思っています。

（２）町田市では、公文書の公開請求によって公開を行なっているが、他市ではHPで公表しているところがある。町田市はHPで公表することについて、どう考えているのか。

　（１）に関する方法で、具体的な提案です。

（３）個人名・団体名についてどのくらいのレベルまで公開できると考えているのか。

　町田市が市長交際費で具体的に公開している範囲と、その実例を情報公開請求にあわせて、質問で明示して行きたいと思っています。

（４）以前に比べて、金額が下がってきているが、どのような考えを持って下げたのか。

　町田市の市長交際費の額は、以前と比べると大幅に減額されているが、その過程を明らかにしたいと考えます。

一般質問の表題２は、「町田市のキャッチコピーについて」としました。

　町田市が発行する基本構想・基本計画の文書などから、「多摩丘陵にはばたく市民文化都市」というタイトルがなくなっており、それでは町田市は、キャッチコピー（キャッチフレーズ）を持たない都市になったのか、という質問です。

　質問の項目では、次の形にしています。

（１）多摩丘陵にはばたく市民文化都市というキャッチコピーがなくなったのはなぜか。

（２）今後はどうするか。

　私は、つい最近まで、「多摩丘陵にはばたく市民文化都市」というキャッチコピーがなくなっていることに気づきませんでした。

３、「町田市の広報に掲載された記事について」

一般質問の表題３は、「町田市の広報に掲載された記事について」とするものです。

　この問題は、最初は、私のＨＰ掲示板に書き込みがあったもので、その内容を問い合わせする中で、町田市の姿勢に大いに問題があると考え、議会で取り上げることにしました。

　さて、私の町田市が発行する公報に掲載された、ある福祉団体の臨時職員募集に書かれた給与（日額記載）の記事内容では、東京都内における最低賃金額を下回っており、法律違反ではないかとするものでした。

　具体的な内容では、下記のファイルをご覧ください。おおよその経過をご理解いただけると思っています。

(04/05/26)　福祉施設の臨時職員募集と最低賃金制度

http://j-expert.com/ike/2004/05/26.html

　なお。質問通告では、下記のように記載しました。

（１）町田市の広報に、ある福祉団体の職員募集記事が掲載されていた。その文中に、記載されている給与（賃金）の額は、東京都の最低賃金額を下回ったものと聞くが、事実はどうなっているか。