議員当選以来で連続50回目の一般質問(平成18年第2定例会)
(06/06/18)

市議会の一般質問が終了しました。私は議員当選以来で連続50回目の一般質問を行いました。

 今までに3回の当選を果たし、議員歴13年目に入りました。市議会は年に4回の定例議会が開催され、その議会でこの「一般質問」というものを全部の議会で毎回続けてきました。一般的な考えでは、「なんだ。毎日質問を続けてきたわけではないのか」の感想をもたれる方もあるでしょう。

 しかし、この一般質問と言うのは、新聞に載っていることやTV番組の放送の感想を言うのではなく、市政の話であるため、自分の足で市内を巡り、あるいは先進自治体の事例を探し回って新情報を仕入れています。あるいは、過去の会議の話題を思い出しながら、矛盾点や疑問点を解明するために質問を行うわけです。もちろん、その中には自分が提言するものも、あるいは問題解消の目的で真実を追究するもの、話題は様々です。

 今回は、3つのテーマを取り上げました。

表題 市長の記者会見について

(1)従来と変更された点の意義はなにか
(2)議会や住民はどう受け止めるべきか

 市長の記者会見回数が増え、月に2回の割合いで行われているそうです。他方で、住民に対してはどのような情報提供が行われるか、その相違点を問題にしてみようと思います。

表題 遺跡発掘の調査とその発表について

(1)遺跡発掘の際、調査報告はどのようになされているか
(2)今までに未調査、未発表のものはないか

 この問題は、以前に掲示板で話題になった関連のことですが、市内の住宅開発に関しての遺跡発掘調査の報告がどのようになされているか、完了しているか、という問題を取り上げます。

表題 特例子会社と市内事業所の増大について
(1)現在の障がい者雇用についての現状をどのように考えるか
(2)特例子会社の拡大、及び増大について
(3)行政の役割はどのようなものがあるか

 今回の質問は、産業振興(特に市内に事業者を拡大すること)の分野のことで、障がい者雇用が義務付けられている関係から、その中で特例子会社の市内誘致の可能性について取り上げます。

 最近では、一般質問の内容を取り上げていないので、久しぶりに発言の概要を別の記事ファイルにまとめたいと思っています。
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