自由民主党総裁選挙 1
(03/07/29) 

 自民党総裁選の選挙方法

 自由民主党東京都支部連合会は、平成15年度総裁選挙実施要領を定め、

 投票方法を、往復はがきによる郵便投票とするとしています。前回は、各支部に投票所を設置し、そこで投票する方式が取られました。前回の盛り上がりは、一体なんだったのでしょうか。

 今期は、淡々と進むのでしょうか。

 前回の総裁選では、亀井静香候補の投票すると宣言し、投票しました。その得票率はわずかに2%でした。その経済活性化策、サラリーマンの源泉徴収制の撤廃などに共感したのでした。

 言うまでもなく、その選挙の結果は小泉候補が圧勝でした。今日の小泉政権に至っています。

投票配分と開票

 自民党総裁選挙の投票配分が、今回より変わりました。
 それは、党員票が全国で300票、そのうち基礎票141票、その他を藤堂府県ごとに党員数で比例配分する。東京は10票くらいに相当するとのことです。

 この投票の得票配分は、前回はトップの候補者が都道府県ごとに全て取っていましたが、今回は投票に応じて比例配分(ドント方式)することに変わりました。

 選挙の期間も関係することですが、予定では
9月8日 告示日
9月19日 党員投票締切日
9月20日 党員投票開票日
9月20日 国会議員投票日
 とされています。

結果的に、党員投票と国会議員投票が同じ日に行われる事になります。

さて、どのような人物が立候補し、どのような選挙戦となるでしょうか。

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