電子投票導入のメーカー戦争
(03/08/07) 記事作成 2003/07/07(Mon)

 今回の電子投票機のタイプで、疑問に思っていたことがありました。

 それは、その機械を作動させたときに、白色のランプが点灯したしたことでした。さらに、投票の終了時点で赤色ランプがつきました。

 従来は、緑色のランプであったものが、なぜ白色のランプに変更されたか、不思議でした。なぜならば、この電子投票機の納入を行ったのは、今回が3回目の企業グループであったにも係わらずでした。(電子投票式投票の選挙は、今回分も含めて4回目であった)

 また、今回の電子投票の機械のレンタルを含めた委託業務が、わずか148万円(鯖江市の配布資料による)で行われていることも、誰しも驚くことでした。

 背景に、どのようなことがあったのだろうか、不思議なことでした。