自民党総裁選挙の前哨戦
(03/09/01) 
1. 自由民主党総裁選近し 08/29-10:23
2. 反小泉派は候補者乱立の報道 08/29-15:57
3. 政策で候補が協調と、高村元外相 09/01-00:34

1. 自由民主党総裁選近し 08/29-10:23

 私は自由民主党員ですので、その総裁選挙の行き先に注目しています。

 自由民主党総裁=首相とだれしもそのように考えているのですが、現在の小泉総理は決してそのようには考えていません。総裁選挙で自分が選ばれなければ、(自分が首相として)国会を解散すると言う次第です。政党組織として、こんなむちゃくちゃな人物がその組織のトップを続けられているのが不思議でたまりません。

 現総裁になってからは、わが党の性格として、「勝てば官軍、負ければクーデター」を持ち込もうと言う、時代に入ったのかも知れません。総理がおっしやるように、すでのその組織原理はぶっこわれているのでしょう。私は、古典派でして、この方のような論理にはとてもついていけないタイプです。

 とはいっても、私にあるのは、総裁選挙にどなたが出て、現在の小泉総裁に対抗される場合のみです。是非、組織の長に相応しい発言と立場を取られる総裁候補が立候補していただきたいと願って降ります。

 もちろん、選挙では、小泉候補に投票する考えは、一切持っていません。

2. 反小泉派は候補者乱立の報道 08/29-15:57

 今日の報道で、反小泉派はそれぞれに、候補者が乱立しそうだということです。

 まだ、選挙の告示まで10日間ほどあるので、これからが勝負時でしょう。

 この最初の記事も、一応このタイミングでアップしました。

3. 政策で候補が協調と、高村元外相 09/01-00:34

 政策で候補が協調と、高村元外相が語ったという話です。

 と言うことは、第1回目の投票で決着がつかなかった場合、2位以下の候補が連合軍を形成する含みを容認したものと考えられます。

 自由民主党総裁選の新ルールでは、最初に党員が郵便投票した得票(330票分)と、国会議員の得票が合算され、過半数の得票を得たものが、自民党の総裁に選ばれます。過半数の得票を得なかった場合は、国家議員のみの決選投票で、総裁が選出されます。

 果たして、だれが「総裁候補」になるのでしょうか。
 そこから、新しいドラマが始まります。

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