夜まで延長の会議と、議員の待遇
(03/10/03) 

<見だし>
議会は、連日決算委員会を開催中 10/02-09:22
町田市議会は日当・手当・食事類も一切なし 10/02-09:33
議運委員は、さらに冷遇 10/02-13:05
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議会は、連日決算委員会を開催中

 町田市議会は、9月29日に定例議会の閉会後より連日、決算委員会を開催しています。

 私は決算委員ではないが、その会議の開催中、大塚信彰幹事長と交替で議会につめている。これは、会派の職務上のことで、先輩議員から会派の伝統として教えられたことです。

 その決算委員会は、昨日も午前10時から午後8時過ぎまで行われていた。私は、夕刻の6時過ぎに用件があり、議会を出たが、電話の確認ではその時間帯までびっしり会議は続いていたようである。

 連日、委員の皆さんはお疲れ様です。

町田市議会は、日当・手当・食事類も一切なし

 町田市議会では、そのように遅くまで委員会に出席しても、その日当も手当も一切出ません。お弁当類の食料費の支出もやっていませんので、担当議員の皆さんには、まことに気の毒としか、言いようがありません。

 ちなみに、全国的には、なんらかの手当て類を支出している議会が大半です。

議運委員は、さらに冷遇

 決算委員以上に、そうした会議を開催するのが、議会運営委員会の委員です。

 議会開催の1週間前には、定例で会議を開催するし、その他にも随時で会議を開催しています。

 視察に行く多くの自治体議会では、そうした議員に対して、日当・手当て・夜間の会議の食事の提供を行っていますが、町田市議会はその種の提供は皆無です。

 委員に招集をかける立場にある委員長の私は、気の毒としか言い様がありません。

 最も、町田市議会派その委員長職の役職手当も一切存在しませんので、皆さんもやむなく理解をしてくれているのでしょう。

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